仮想通貨のWAX(WAX)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のWAX(WAX)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

WAX(WAX)とは2017年9月に世界最大のオンラインゲーム内で利用することができるアイテムの売買ができるサイトを運営しているOPSkinsによって開発された仮想通貨で、ブロックチェーンを利用したプレイヤー同士の安全で低コストなオンラインゲームアイテム売買を行うことを目的として作られています。

オンラインゲーム市場は急速に成長しており、世界には20億人のゲーマーがおり、そのうち4億人がゲーム内で利用することができるアイテムを売買しているといわれています。

市場規模は500億ドルを超えているとも言われており、アイテム売買の最大手がOPSkinsというわけです。

上記のサイトを見てもらえば分かると思いますがすでにOPSkinsではアイテムの購入にWAXが利用できるようになっており、ユーザーが自由にアイテムの売買を行えるようになっています。

将来的にはWAXのプラットフォームでユーザーが自由に自分のストアを立ち上げてそこでアイテムの売買ができるようになるといわれています。

WAX(WAX)の時価総額

WAXの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング78位で1WAXあたり16.63円となっていました。

この数週間で一気に順位が上がってきていますね。

2018年5月16日にBithumbに上場したのが大きな要因であると思われますね。

ちなみにこの時LRC,POWR,GTO,WAX,PAYの5銘柄が上場しているのですが、この5つは軒並み価格が高騰しており、韓国の仮想通貨に対する盛り上がりがよく感じられますね。

WAX(WAX)のチャートと今後の将来性は?

WAXの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:WAX(WAX)のリアルタイムチャート

2018年の1月に仮想通貨全体の価格が高騰した際に最高値を記録しましたがその後は下落傾向にありました。

チャートだけ見ると最近も大きな動きはないように思いますが、期間を狭めてみると最近はビットコインなど主要な通貨が軒並み下落しているのに対して、WAXはそこまで大きな下落がありませんでした。

これは韓国マネーが流れたことによることだと考えられ、価格が落ちなかったことで相対的にランキングが上昇することになったようです。

それだけ韓国ではオンラインゲームが普及しており、なおかつ仮想通貨の盛り上がりがあるということですね。

また仮想通貨融資プラットフォームの「SALT」がWAXと提携し、キャッシュローンの担保としてWAXを使えるようにしました。

これもWAXが高騰した一つの要因だと思われます。

今後高騰する可能性が高い通貨の一つなので今のうちに仕込んでおくのはありかも知れませんね。

WAX(WAX)が購入できる取引所は?

大手取引所で取引量が多く日本人が使いやすいのはBittrexだと思われます。

Upbitでの取引量も多かったですがここは日本人には使いにくいと思いますし、Bithumbも同じだと思います。

なので日本から購入したいと思っている方はBittrexを利用することをおすすめします。

新規ユーザーの登録を一時中断していたBittrex(ビットレックス)が再開したため登録方法を紹介しています。
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