仮想通貨のDigitalNote(XDN)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のDigitalNote(XDN)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

DigitalNote(XDN)とは2014年に公開された歴史の長い仮想通貨で、MoneroやDASHなどと同じ匿名性を持った通貨となっています。

最初はduckNoteという名前で公開されておりその後DarkNoteに変わり現在の名称になりました。

DigitalNoteにはMoneroなどにも使われているCryptoNoteという暗号技術がつかわれており、これによって匿名性を保っています。

またDigitalNoteにはメッセージング機能も搭載されており秘匿性の高いやり取りを行うこともできます。

他にも資金をロックすることで利息を受け取ることができるステーキングができたり、ASIC耐性なんかも備えています。

他にもいろいろ特徴はあるのですがなにぶん歴史が長いため目新しい技術は搭載されておらず、しかも競合が強い匿名性通貨なので将来性があるかといわれれば微妙なところですね。

DigitalNote(XDN)の時価総額

XDNの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング216位で1XNDあたり0.33円となっていました。

半年前は108位ぐらいだったのですが現在はかなり低迷してしまっていますね。

DigitalNote(XDN)のチャートと今後の将来性は?

XDNの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:DigitalNote(XDN)のリアルタイムチャート

発行当初は0.002円ぐらいだったのですが2018年の仮想通貨全体の高騰時には10円以上になっていました。

単純に計算すると5000倍になっていたということになりますが、さすがに初期段階でもっていた方はほとんどいないでしょう。

歴史が長い分新しい技術は導入されておらず、匿名性通貨は競合も多いためこれからランキングが上がるという可能性は低いように感じます。

公式サイトには最終的なゴールとして以下のように記述してありました。

  • New Exchanges
  • Marketing of DigitalNote XDN
  • Future DigitalNote Development

さらっと書いてあるのですが新しい取引所を作ろうと画策しているようですね。

もしこれが実現すれば再び価格の高騰も期待できるかもしれませんね。

興味のある方や現時点で保有している方は動向をチェックしておいた方がいいでしょう。

DigitalNote(XDN)が購入できる取引所は?

歴史が長い割にはHitBTC、Upbit、Bittrexでのみの取り扱いとなっていました。

最も取引量が多いのはHitBTCなのですが残念ながら日本人には利用できません。

Upbitも日本人が利用するのはちょっと難しいのでおすすめはBittrexですね。

口座を持っている方はこちらから購入してみてください。

新規ユーザーの登録を一時中断していたBittrex(ビットレックス)が再開したため登録方法を紹介しています。
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