今流行りの取引所トークンの中でも配当型の独自トークンを取り扱っている取引所を紹介しています。
仮想通貨全体が下落傾向にある中順調に順位を伸ばしているのが取引所が発行している取引所トークン。
よく知られている物にはBinanceが発行しているBinance CoinやOKExが発行しているOKBなどがあり、これらは発行してから順調に価値を上昇させています。
そのため2018年6月時点で取引所トークンは空前のブームを迎えており、各取引所がこぞって独自トークンを発行し出しました。
その中でも最も有名なのがFCoinが発行するFCoin Tokenで、所有者にはトークンの保有割合に応じて配当が与えられることになっています。
その配当割合は80%にもなり、保有量にもよりますが個人でも毎日1%~3%ぐらいの配当を受け取ることができるようになっています。
これを皮切りに配当型の取引所トークンが一斉に作られ始め、この中から第2のFCoin Tokenが壇上するのでは期待されています。
そこでここでは配当型の取引所トークンを発行している海外取引所を紹介していきたいと思います。
FCoin
FCoinはHuobiの元CTO(最高技術責任者)ZhangJianが創業した新興の取引所で、つい最近80%の配当が与えられるという独自トークンの効果もあって24時間の取引で1位を獲得するなど、最も勢いのあるトークンといっても過言ではありません。
配当は毎日3%前後付与されることになっており、その日実際に取引があった通貨で支払われることになっています。
保有量にもよりますが1カ月程度で元がとれるほどの配当が得られるため無難に投資するなら保有していた方がいいでしょう。
BKEX
BKEXは中国に新たに作られた新興の取引所で、FCoin Tokenを上回る100%の配当を与えるトークンを発行し話題になっています。
配当は独自トークンであるBKKの保有量によって決まり、トレードマイニングという方式が採用されているため仮想通貨のトレード量によってBKKが付与される形となっています。
登録者には後々BKKトークンと交換することができるBKEXトークンがエアドロップで付与されており、4000BKEXを得ることができるので興味があるなら早めに登録しておいた方がいいでしょう。
OCX
OCXはシンガポールに新たに作られた新興の取引所でFCoinと同じく80%の配当がもらえるOCXトークンを発行しています。
配当はすでにスタートしており、OCXも取引できるようになっているので信頼性は高いと思われます。
とはいえ分散投資の一つとして今から購入しておくのもいいと思います。
JEX
JEXは2018年の1月に中国に新たに作られた新興の取引所で、中国三大取引所の一つであるOKExの創設メンバーが開発に関わっています。
なのでサイトを見てもOKExと多くの共通点があり、日本人にも使いやすい取引所になっています。
JEXの詳しい配当割合はまだ発表されていないのですが、割合によっては高騰する可能性は十分あります。
こちらも分散投資の一つとして準備しておくといいと思います。
AAcoin
AAcoinはモンゴルに新たに作られた新興の取引所でCEOが日本人という珍しい取引所となっています。
注目を集めているのはやり過ぎだと思われるほどの高配当になり、仕組みは割愛しますが最大で230%がユーザーに還元されるようになっています。
もちろんこの割合は最初だけだと思われますが、暴騰そして暴落の可能性を多分に含んだ取引所であることは間違いないでしょう。
独自トークンはAATという名称で、登録者には50AATがエアドロップされます。
配当型に興味があるならこちらも登録した置いた方がいい取引所なのは間違いないでしょう。
CoinPark
2018年6月19日に新たに登場した中国の取引所で、ユーザーに90%(最初は100%)の配当があるとして話題になっています。
FCoinをこえる配当で不安の声もありましたが、すでに実績のあるBiboxと正式に提携していることがわかり、十分現実味のあるプロジェクトだと思ったのか登録者が急増しています。
非常に有望な独自トークンCPを発行し、先行者利益を得られる可能性も高いため興味のある方は登録しておきましょう。
BigONE
BigONEは中国の取引所で中堅どころなのですが、つい最近ここが取引所の独自トークンONEを発行すると発表しました。
例によってこのトークンは配当型のトークンであり割合はFCoinを上回る100%になるとのこと。
すでに実績のある取引所であるだけにかなり手堅く価値が上がると思われるので興味のあるかたはこちらもチェックしておきましょう。
CoinEx
CoinExは2017年の12月にイギリスにできた比較的新しい取引所で以前から独自トークンであるCET(CoinEX Token)を取り扱っていました。
CETには取引手数料を半額にする機能しかなかったのですが、つい先日CETによる配当を開始するというアナウンスがあり高騰しました。
配当率はFCoinなどと同じく80%となっており、CoinExは取引高でも70位ぐらいにいる取引所なので信頼性は高いと思われます。
高配当型取引所トークンで利益を出したいと思っているならチェックしておいた方がいいでしょう。
Coineal
Coinealは中国と韓国の技術者が集まって作られた取引所で、6月30日までに本人確認まで終えると独自トークンであるNEALのエアドロップを受け取ることができます。
注目度としてはまだまだで配当率も80%のようですが、これから知名度が上がれば先行者利益を獲得することもできるかもしれません。
期間は短いですが興味のある方は是非エアドロップを獲得してみてください。
BeTrux
BeTruxは中国に新たにできた取引所で、詳細は調べていないのですが独自トークンも発行する予定となっています。
本格オープンは2018年の8月からの予定となっており、まだまだ不安な点も多数残っているのですが、本人確認まで行っておくと独自トークンであるBZTを受け取れるので興味のある方は登録してみるといいでしょう。
BZTは配当型の取引所トークンで、まだ配当率は未定だそうですが、噂では100%になるのだとか。
優先度は低いですが興味のある方は登録してみてください。
大手取引所も続々参入
ここまで紹介したのは新興、中堅どころの海外取引所ですが、実はこのブームに便乗するように大手取引所でも参入が発表されています。
OKExのOKBやKucoinのKucoin Sharesは以前から配当型の独自トークンを発行していましたが、最近取引量でトップ10の常連でもあるBit-Zでも独自トークンの発行が決まりました。
割合は低いようですが取引量から考えると非常に手堅いトークンの一つだと思われるのでまだ口座を開設していない方は作っておいた方がいいでしょう。
また大手取引所であるバイナンスは「仮想通貨取引所開設同盟計画」を発表しており、現在の取引所トークンに対して一石を投じる形となっています。
しばらくの間は取引所トークンのブームは続くと思われるので参入するタイミングを間違えず、賢く利益を獲得していきましょう。
今後追記予定の配当型取引所トークン取り扱い取引所
最近高配当型取引所トークンが乱立しすぎていて追うのが面倒になったのでそのうち追記していきたいとは思っていますが、いつになるのかわからないので取り扱っている取引所の名前だけでも紹介しておきたいと思います。
bgj.io
配当率は80%です。
MXC
配当率は80%です。
ABCC
配当率は80%です。
EXX
配当率は80%です。
TOP.ONE
配当率は80%です。
Allcoin
配当率は80%です。
おまけ
分散型取引所の一つであるThe Oceanという取引所が事前登録を開始し、同時に登録者には独自トークンであるOCEANをエアドロップしています。
分散型取引所は将来的には主流になると思われているためもらっておいても損はないでしょう。
The Oceanの詳しい情報とエアドロップを受け取る方法は下記を参考にしてください。