仮想通貨のLinfinity(LFT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Linfinity(LFT)とは物資の管理・追跡・認証を行うためのプラットフォームを構築することを目的としています。
物が流通するプロセス、例えば魚の流通を簡単にまとめると
漁師 → 卸売業者 → 加工業者 → 小売業者
というような感じになると思います。
この一連の流れをサプライチェーンと呼ぶのですが、今日のサプライチェーンは複雑になり過ぎていて情報の透明化が不十分であったり、時には偽造などの問題を出てきています。
そこでLinfinityではブロックチェーン、IoT、ビッグデータを活用してサプライチェーンの健全化を図ろうとしているわけです。
同じようなコンセプトのものにはVeChainなどがありますね。
Linfinityでは以下のような3つのプラットフォームを柱にしようと考えています。
- サプライチェーン追跡プラットフォーム
- 品質管理とデータ保存・認証プラットフォーム
- IoTやビッグデータを活用したデータ取引プラットフォーム
サプライチェーン追跡プラットフォームは他のプロジェクトでいくつもありますが、データ取引まで着手しているプロジェクトは少ないので、すべてのプラットフォームが稼働するようになればこの通貨が使われる可能性も十分あると思います。
Linfinity(LFT)の時価総額
LFTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1399位で1LFTあたり15.47円となっていました。
市場に出回っている枚数が把握できていないのでこの順位になっていますが、公式サイトに40%がコミュニティに配られる、つまり市場に出回ると書いてあったので、仮にこの価格ですべてが出回ったら12億LFT、つまり時価総額で180億円ぐらいになるということですね。
これはこの記事を書いている時点で60位ぐらいに位置する価格となります。
Linfinity(LFT)のチャートと今後の将来性は?
LFTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
公開されたのは2018年の7月なのでまだ大きな動きはありませんね。
LFTはCoinExに上場したのですが、この時取引所トークンであるCETを所有している人にエアドロップが行われていたので、所有している人も多いのではないかと思います。
確か200LFTぐらいだったので今の価格で3000円分のエアドロップということになりますね。
なにもしていないのにこのエアドロップはおいしいですね。
しかもLFTは非常に有望なプロジェクトであるため高騰する可能性も多いに秘めています。
興味のある方は今のうちに仕込んでみてはいかがでしょうか?
Linfinity(LFT)が購入できる取引所は?
先ほども触れたようにLinfinityはCoinExにのみ上場していますので取引したい場合は個々の口座を作る必要があります。
CETとという取引所トークンもあり取引量もトップ10に入るぐらい活発に取引が行われている取引所なのでまだ作っていないという方はこの機械に作っておくといいと思いますよ。