仮想通貨のSALT(SALT)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のSALT(SALT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

SALT(SALT)とはブロックチェーン技術を利用した貸付ローンのプラットフォームを構築することを目的としています。

SALTは「Secured Automated Lending Technology」の頭文字をとった略語で、簡単に説明すると借り手と貸し手のマッチングサービスになります。

個人が個人に貸すことができるという点ではアコムなどの貸付サービスとは異なりますね。

借り手はまず担保としてビットコインやイーサリアムやリップルなどの仮想通貨をSALTに預けます。

この時の金額によって借り入れできる金額が異なってきます。

借り入れはドルやユーロなどの法定通貨で行うことができ、これを完済すると預けていた仮想通貨が手元に戻ってきます。

貸し手には誰でもなることができますが一定の条件を満たす必要があります。

アコムなどの金融サービスでは借り入れを行う前に必ず審査が必要なり、返ってこないリスクもあるため金利が高く設定されていました。

その点SALTではブロックチェーンで情報を管理しているため個人の正確な情報を知ることができ、これによって審査が必要なくなります

また貸し手と借り手のマッチングを行うため手数料も最小限で済みますし、既存のサービスよりもはるかに安い金利で借り入れができます。

貸し手側も余剰資金を貸し出すだけで儲けることができるようになるためWIN-WINの関係を築くことができるというわけです。

SALT(SALT)の時価総額

SALTの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング121位で1SALTあたり126円となっていました。

長い間このぐらいの位置にとどまっていますが、これはSALTの価値が安定してきたからと言えるかもしれません。

すでにサービスは稼働していますし、多くのユーザーがいるので後は使える仮想通貨が増えればランキングももう少し上昇するかもしれませんね。

SALT(SALT)のチャートと今後の将来性は?

SALTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:SALT(SALT)のリアルタイムチャート

2017年の9月に公開されてすぐに仮想通貨全体の高騰が起こり、1SALTあたり1700円ぐらいまで高騰しました。

今の価格から考えても10倍以上になっているので仮想通貨市場に再びそのぐらいのお金が流れてくると高騰する可能性はあるかもしれません。

貸付ローンの分野ではトップレベルのプロジェクトだと思いますし、非常に期待できるサービスだと思います。

先日WAXとの提携も報じされましたし先行きは明るいと思いますよ。

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SALT(SALT)が購入できる取引所は?

大手取引所ではBinanceとBittrexに上場していますが、現時点ではBinanceの方が圧倒的に取引量が多くなっています。

Binanceの方がおすすめですが、1つしか口座を持っていないという方はそちらを使ってもいいと思います。

Binance(バイナンス)の口座開設方法をわかりやすく解説しています。
新規ユーザーの登録を一時中断していたBittrex(ビットレックス)が再開したため登録方法を紹介しています。
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