仮想通貨の0xcert(ZXC)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
0xcert(ZXC)とはNon-Fungible Tokens(NFTs)を作成し、将来のデジタル資産をサポートするために構築された最初のオープンプロトコルとなっています。
Non-Fungible Tokens(NFTs)とはERC721でも採用されているトークンで、日本語にすると代替不可能なトークンとなります。
つまりそのプラットフォーム内でのみ利用可能で価値を持つトークンということですね。
ERC721だと代表的なものはクリプトキティーで、ゲーム内で育成される猫がNFTsとなります。
0xcertのプラットフォームを利用することで開発者はあらかじめ用意されてたツールを利用することができ、簡単にDappsを開発することができるようになっています。
0xcertのユーザーは開発されたDappsを利用することによって現実世界の資産をブロックチェーン上に保存することができるようになります。
例えば大学の証明書、KYCアプリケーション、ロイヤルティプログラム、保証、バッジ、クレジットなどと言ったものに利用されることになるようです。
これがどのくらいすごいことなのか自分にはいまいちよくわかりませんし、なんならイーサリアムのプラットフォームを使えばいいのでは?と思ってしまいます。
まああっちより簡単に作れるのが魅力なんでしょうけどあまり優位性があるとは思えません。
興味がある方は今後も動向をチェックするといいでしょう。
0xcert(ZXC)の時価総額
ZXCの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1079位で1ZXCあたり0.228円となっていました。
公開されたからまだあまりたっていませんが、価格は当初の10分の1以下になっているようです。
今後上がるのかは微妙なところですね。
0xcert(ZXC)のチャートと今後の将来性は?
ZXCの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年7月に上場してから右肩下がりとなっています。
まあ仮想通貨全体の地合いが悪いので仕方ありませんが、ここから巻き返せるポテンシャルがあるのかは微妙なところですね。
提携しているパートナーもWanchainぐらいしかわかりませんでしたし、これからマーケティングに力をいれる必要がありそうですね。
私はあまり興味がないので詳しくは調べていませんが、興味がある方は公式サイトでもご覧になってみてください。
0xcert(ZXC)が購入できる取引所は?
現時点ではほぼすべてがBitForexで取引されていました。
BitForexは中堅どころの取引所ですが今後の成長にも期待できるいい取引所です。
24時間取引高で長い間1位になっていたこともありますし、まだ口座を作っていないという方はこの機会に作ってみてはいかがでしょうか?