仮想通貨のBezant(BZNT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Bezant(BZNT)とは企業向けにサービスとしてのブロックチェーンを提供し、顧客とP2Pで直接つながることができる場を提供してくれます。
そのためにBezantのエコシステムはユーザーに3つのプラットフォームを用意しています。
- Bezant Blockchain
- Contents Platform
- Payments Platform
Bezant Blockchain
Bezant Blockchainは企業が速くて安いサービスやアプリケーションを提供するためのプラットフォームとなっています。
例えば自社商品を直接販売したりアプリケーションなどを販売できるようになり、P2Pで直接顧客に販売するため仲介業者に手数料を支払う必要がなくなります。
Payments Platform
展開しているサービスの決済を行うためのプラットフォームで、ユーザーは法定通貨でも仮想通貨でも支払えるようになっています。
当然手数料も安く済むためユーザーは余計な出費をせずに済みます。
Contents Platform
ゲームや音楽や電子書籍などのデジタルコンテンツを共有するプラットフォームとなっています。
コンテンツ制作者は直接ユーザーと繋がることができるようになり、これまで支払っていた仲介手数料を支払わなくてもよくなります。
非常にわかりやすいコンセプトでIBMやLinuxなどの大手とも提携しているのでこれから期待できるプロジェクトだと思います。
Bezant(BZNT)の時価総額
BZNTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング294位で1BZNTあたり3.75円となっていました。
2018年8月に公開されており、地合いが悪いこともあって低迷してしまっていますが、個人的にはそろそろ底をついたことだと思っています。
Bezant(BZNT)のチャートと今後の将来性は?
BZNTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
現在はかなり低迷してしまっていますが、徐々に取引高も多くなってきており、1週間ぐらい前から上昇に転じています。
特にSNSなどで発表があったわけでもないので地合いがよくなってきているのかもしれませんね。
残念ながら公式サイトにはロードマップは見当たらなかったのですが、1カ月ぐらい前に公式サイトがリニューアルされたり、新たな企業と提携したりといいニュースは流れているので開発も順調に行われているのだと思います。
割とシンプルで企業も導入しやすいと思いますので個人的にはけっこう期待しています。
興味のある方は今のうちに仕込んでみてはいかがでしょうか?
Bezant(BZNT)が購入できる取引所は?
現時点ではHotbitで5割以上が取引されていました。
今後の成長に期待できるいい取引所であるため、まだ口座を作っていない方は取りあえず作っておけばいいと思いますよ。