仮想通貨のCoinMeet(MEET)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のCoinMeet(MEET)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

CoinMeet(MEET)とはデジタルアセット(仮想通貨)の管理を行うためのウォレットと個人認証のためのプラットフォームを提供しているプロジェクトになります。

以前はMEEという通貨単位だったのですがいつの間にかMEETに変換になったようです。

CoinMeetは未来のデジタルアセットの利便性を向上させるためにクロスチェーンを実装しており、あらゆる場面ですぐに仮想通貨が使えるようにウォレット内に通貨交換機能を実装しています。

これによって用途によって仮想通貨を区別して持っておく必要がなくなり、ユーザーは資産管理がしやすくなります。

クロスチェーンとは独立したチェーンをつなぐもので、例えばCoinMeetとイーサリアムを取引所を介することなく直接交換することが可能になります。

ウォレット内では独自のコミュニティを作ってやり取りをすることもできるようになっており、プライベートチャットによってプライバシーが保護されたやり取りを行うこともできます。

将来的にはブロックチェーンに個人情報を記録してパスポートのようなものを作りたいと考えているようです。

コンセプト的にはそこまで珍しいものではなく使われている技術もそこまで新しいものではなかったように思います。

なによりリリースされているアプリがGooglePlayやAppleStoreで取り扱われていないので何かしらの問題があるのではないかと疑ってしまいますね。

CoinMeet(MEET)の時価総額

MEETの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング1678位で1MEETあたり2.67円となっていました。

2018年の1月に公開されているのにいまだに流通量が把握されておらず順位が定まっていません。

この点からも若干の不安が残るプロジェクトですね。

CoinMeet(MEET)のチャートと今後の将来性は?

MEETの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:CoinMeet(MEET)のリアルタイムチャート

チャートを見る限りでは2018年の5月に地合いがよくなったのに乗じて価格が上がっていますがその後は下落しています。

ただ最近になって少し取引高が上がってきており何かしらのアクションがあったのかもしれません。

ロードマップを見ると2018年の10月に正式版のアプリがリリースされるとなっていますが。10月18日時点では公式サイトからしかダウンロードできないのでまだリリースされていないのでしょう。

提携している企業も微妙そうな所ばかりですし、個人的には投資をためらうプロジェクトですね。

ただ今後はどうなるかわからないので興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか?

CoinMeet(MEET)が購入できる取引所は?

HuobiとDragonEXで取り扱っていますが、残念ながらHuobiは日本人だと利用できなくなっています。

DragonEXは多分利用できるので興味のある方はこちらを利用してみてください。

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