仮想通貨のCrown(CRW)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のCrown(CRW)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Crown(CRW)とは2014年11月に公開されたコミュニティ志向型のアプリケーション開発プラットフォームを提供しているプロジェクトになります。

仮想通貨の中でもかなり歴史の長いものになりますね。

CrownではCrownプラットフォームという一つの経済圏を作ろうとしており、ユーザーは支払いサービスやデータの整合性の検証、クラウドビジネスからアプリケーション開発まで新たなプロジェクトをスタートするための支援などを行えるようになっています。

自分の王国を作るというコンセプト通り、Crownのプラットフォームは起業から経営まですべて行えるワンストップエコシステムにになっているというわけですね。

最大の特徴はやはりコミュニティ志向型という点で、新たに始めるプロジェクトの選択やCrown自体の方向性などをコミュニティの投票によって決めるようになっています。

これにより常に時代が求める革新的プラットフォームであり続けることができるというわけなんですね。

古くからあるプロジェクトですがまだまだ開発が終わっておらず今後に期待されるプロジェクトの一つでもあります。

ただコンセプト的にはそこまで新しいものは感じなかったので生き残れるのかどうかは微妙なところでしょう。

Crown(CRW)の時価総額

CRWの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング355位で1CRWあたり51.25円となっていました。

これまで下落傾向にありましたが2018年9月17日に突然高騰しランキングが急上昇しました。

調べてみるとこの日に韓国の取引所であるUpbitに上場したと発表があり、韓国マネーが流れたことによる高騰であると考えられます。

Crown(CRW)のチャートと今後の将来性は?

CRWの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Crown(CRW)のリアルタイムチャート

まだ仮想通貨が注目を集めていないことから公開されており、最も安い時には0.0002USDぐらいまで下がっていました。

それが2018年の仮想通貨全体の高騰時には4.55USDまで高騰したのです。

単純計算で2万倍以上になっている計算ですね。

その後は低迷していましたが、先ほど触れたようについ先日Upbitに上場したことにより再び高騰し、今は乱高下しています。

新しい仮想通貨がたくさん登場する中そこまで魅力を感じるプロジェクトでもありませんでしたが、何かメリットになるような点があったのかもしれません。

歴史の長い仮想通貨ですがまだまだこれから開発が進んでいく予定になっているので興味のある方はSNSなどで動向をチェックするといいでしょう。

Crown(CRW)が購入できる取引所は?

現時点ではUpbitとBittrexでの取引が大半を占めています。

Upbitは日本人には利用しにくい取引所なので口座を持っている方はBittrexで取引するといいでしょう。

購入したいと思っている方は安くなってから購入してみてください。

新規ユーザーの登録を一時中断していたBittrex(ビットレックス)が再開したため登録方法を紹介しています。
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