仮想通貨のCyberVein(CVT)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のCyberVein(CVT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

CyberVein(CVT)とはブロックチェーンではなくDAGと呼ばれる分散型台帳を採用したいわゆるDAG通貨の一つで、分散された巨大なデータベースを構築することを目的としています。

現在の中央集権的な社会では専用のプロバイダーと契約しデータを保管する必要があり、ハッキングやデータ漏えいの心配がありました。

CyberVeinではDAGを利用した分散型台帳によりハッキング不可能で改ざん不可能なデータベースを構築することを目指しています。

CyberVeinでは以下のようなユーズケースがあると説明しています。

Competitive Cooperation

製薬企業、大型データプロバイダ、機械学習研究者などの競合する企業が、データセットを共有し、効率を大幅に向上させながら、独立した経済的利益を維持することを可能にします。

Smart Cities, Smarter Governments

センサーを利用したデータ収集、いわゆるIoTによってあらゆるデータを収集し活用する街や組織を構築することを可能にします。

Cross-Industry Research and Development

大規模なデータベースを構築し、それを一般公開することで大学や研究施設で活用できるようにします。

膨大なデータを扱うとビットコインなどで問題になっているスケーラビリティの問題に行きあたります。

CyberVeinではDAGを採用することでその問題を解決しており、大きな組織や大企業が利用するのに向いているんですね。

ちなみにDAGを採用している有名な通貨にはIOTAなどがあり、この技術自体は非常に期待されています。

仮想通貨のIOTA(アイオタ)とはどういうものなのか特徴をわかりやすくまとめています。

DAGはIoTとの相性もいいのでこのプロジェクトにもかなり期待しています。

CyberVein(CVT)の時価総額

CVTの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング119位で1CVTあたり8.49円となっていました。

この数日で一気に1.5倍ぐらいに上昇しておりランキングが急上昇しています。

DAG通貨の中ではまだマイナーなものですがプロジェクト内容は他のDAG通貨と似た部分はあってもかぶってはいないので将来期待できると思います。

CyberVein(CVT)のチャートと今後の将来性は?

CVTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:CyberVein(CVT)のリアルタイムチャート

公開されてからまだこれまでに大きな値上がりは起こっていません。

このところは200位前後を行き来していたようですが、先日1.5倍ぐらいに高騰しランキングが上昇してきました。

数少ないDAG通貨の一つであり、プロジェクトもしっかりしているようなので個人的には期待しています。

つい1か月前に300CVTのエアドロップがあったようなのですが、自分は知らなかったため参加できませんでした。

価格にすると2400円ぐらいですがこれからどんどん上がっていく可能性も否定できないでしょう。

DAG通貨だからといって上がる時代ではなくなりましたがチェックしておいてもいい通貨だと思いますよ。

CyberVein(CVT)が購入できる取引所は?

9割以上がOKExで取引されており、残りがBit-Zで取引されていました。

OKExは最大手の取引所で現時点でもまだ日本人が利用できるので購入したい場合はここを利用するといいでしょう。

Bit-Zの口座しかもっていないという場合はそちらを利用してもいいと思いますよ。

海外取引所であるOKExの口座開設方法をわかりやすくお伝えしています。
海外取引所であるBit-Zの口座開設方法をわかりやすくお伝えしています。
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