仮想通貨のDEX(DEX)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
DEX(DEX)とは韓国の新興の取引所であるCoinbitで発行されている独自トークンです。
分散型取引所DEXとは関係無いので間違えないようにしてくださいね。
Coinbitは2018年5月にオープンした取引所なのですが、2018年11月28日時点で取引高ランキングが7位となっていました。
わずか半年でトップ10に食い込んでくるのはすごいですね。
これはおそらくDEXによる影響が大きいと思われます。
ホワイトペーパーによるとDEXはMining Exchangeによって発掘されるトークンとなっているようです。
聞き慣れない言葉ですが、トレードマイニングはトレードを行った手数料がトークンで帰ってくるのに対して、Mining Exchangeではその日の取引所の収益の70%を使ってDEXを生成すると書いてありました。
ユーザーへの配分はどのように決まるのかまでは読んでいないのですが、おそらく取引高に応じて分配されるのでしょう。
ホワイトペーパーによると収益の20%が他の何か(韓国語であるため理解できず)、残りの10%は買い戻しに使われるそうです。
Coinbitは日本語表記(実際はほとんど英語)にも対応していたので日本人でも問題なく口座を開設できると思います。
DEXに興味がある方は取引を行い発掘してみてはいかがでしょうか?
DEX(DEX)の時価総額
DEXの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1737位で1DEXあたり34.53円となっていました。
スタートは6円ぐらいからだったようなのですでに5倍以上に高騰しています。
地合いが悪い中この上昇率はすごいですね。
DEX(DEX)のチャートと今後の将来性は?
DEXの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の10月に公開されてからわずか2週間の間に10倍以上に高騰しています。
その後は乱高下を繰り返し、現在は最高値の時の半分ぐらいの価格になっていますね。
この値動きは独自トークンによくある動きで、すでにピークは過ぎてしまっているのでここからしばらくは下落が続くでしょうね。
その前に仮想通貨の地合いがよくなれば踏みとどまれるかもしれませんが、予想としては1円ぐらいまでは下がるのではないかと思います。
独自トークンに関する記述はホワイトペーパーで韓国語のみとなっていますが、興味のある方は公式サイトから読んでみてください。
DEX(DEX)が購入できる取引所は?
CoinbitのほかではAllbitやIDAX、DigiFinexなどにも上場しています。
独自トークンとしてはかなり販路が広がっていますね。
Coinbitでの取引が9割近いので購入したいならここを利用するのがいいと思いますよ。