仮想通貨のDropil(DROP)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Dropil(DROP)とは仮想通貨投資家のためにスマートトレーディングシステムを提供することを目的とした仮想通貨となっています。
現在でも多くのトレーディングシステムがありますが、その中でも本当に利益をあげられているのはほんの一握りです。
Dropilはイーサリアムのブロックチェーンを利用したERC20トークンで、DEXと呼ばれるスマートトレーディングシステムでDROPに投資を行い投資家に最小限のリスクで最大限の利益を与えることができるようになっているそうです。
DEXはディープラーニングを使って自立学習を行っており、より多くのデータを解析することで収益を増やしていくことができます。
Dropilには更にArthurと呼ばれるシステムも用意されており、これは裁定取引(アービトラージ)のための情報を教えてくれるシステムとなっています。
裁定取引のために利用する取引所は現時点ではBinanceやBittrex、GDAXといった大手取引所13か所となっていますが、これは今後のアップデートで増やしていく予定だそうです。
現在はまだ知らせてくれるコインの種類も少なく、メッセージで通知するだけなのですが、将来的にはコインの数を増やして自動でアービトラージを行ってくれるシステムにするとのこと。
そうなれば初心者でも同じように利益をあげることができるようになるので、個人的には非常に楽しみなシステムです。
重要なのはこのシステムが本当に稼げるのかという点に尽きると思いますので、今後このシステムが有用だとわかれば爆発的にユーザーは増えていくでしょうね。
現時点では無料で利用することができるようになっているので興味のある方は利用してみてください。
Dropil(DROP)の時価総額
DROPの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング75位で1DROPあたり0.619円となっていました。
発行枚数が非常に多いためこの価格でもこのランキングにいるわけですね。
Dropilは200位前後をうろうろしていたのですが、最近は仮想通貨全体が下落傾向にある中この通貨はそこまで大きく価格が下がっていないのがランキング上昇の要因だと思われます。
Dropil(DROP)のチャートと今後の将来性は?
DROPの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の3月に上場しているのですが、わずか3カ月でこのランキングまで上り詰めてきたんですね。
チャートを見てみると乱高下を繰り返しているように見えますが、価格帯を見るとそこまで大きな変動ではないこともがわかりますね。
とはいっても仮想通貨全体の傾向に流されなかったのはこの仮想通貨が独自の価値を持っているからでしょう。
これから大手取引所に上場されて認知度が上がれば価格が上がっていく可能性はあると思います。
興味のある方は今のうちに仕込んでおいてください。
個人的にはアービトラージが自動で取引できるようになったら試しに使ってみたいとは思っています。
Dropil(DROP)が購入できる取引所は?
Dropilは9割以上がIDAXで取引されています。
大手取引所に上場する前に手に入れておきたいと思っている方は口座を開設してみるといいでしょう。