フィスコ仮想通貨取引所の各種手数料をしって賢く取引しよう

フィスコ仮想通貨取引所の各種手数料をしって賢く取引する方法を紹介していきたいと思います。

フィスコ仮想通貨取引所はZaif(ザイフ)と業務提携し、システムを一部流用しているため管理画面などがよく似ており、取引できる通貨にも共通する部分があります。

取引所と販売所を設置している点も同じで、販売所で購入することができるのがビットコイン及びモナコインなのも同じです。

参考:仮想通貨の取引所と販売所の違いをわかりやすく解説

しかし2018年3月時点ではまだレバレッジ取引には対応しておらず、今後に期待という取引所ですね。

取引所と販売所共通の手数料

まずは取引所、販売所に関係のない手数料について紹介していきたいと思います。

入金に関する手数料

日本円入金手数料銀行手数料は自己負担
仮想通貨入金手数料無料

入金に関しては基本無料になっていますが金融機関ごとに設定されている手数料については自己負担する必要があるようです。

出金に関する手数料

日本円出金手数料350円(50万円以上は756円)
BTC出金手数料0.0005BTC
MONA出金手数料0.001MONA
Counterpartyトークン出金手数料0.0008BTC
BitcoinCash出金手数料0.001BCH

出金に関しては通貨ごとに手数料が決められており、レートによって負担金額が代わるためどの通貨で出金するかはよく考えた方がよさそうです。

販売所の手数料

フィスコ仮想通貨取引所の販売所は簡単売買という名称でビットコインとモナコインのやり取りができるようになっています。

基本的に簡単売買による手数料は無料となっているのですが、実際には購入額と売却額に差(スプレッド)ができており、この差額がフィスコ仮想通貨取引所の収入源となっています。

例えば取引所でビットコインを購入してすぐに売却してもそれほど価格差はありませんが、販売所ではこの差が大きく、実質的にこの差が手数料として引かれることになります。

なので基本的には最初の取引以外は取引所で行うことになると思います。

取引所の手数料

通貨ペアmaker手数料taker手数料
BTC/JPY0%0%
MONA/JPY0%0%
MONA/BTC0%0%
Counterpartyトークン0%0.10%
BCH/JPY0%0.30%
BCH/BTC0%0.30%

取引所では個人間での通貨のやり取りになるので必ず売り手(maker)と買い手(taker)がいます。

フィスコ仮想通貨取引所は2018年3月時点ではビットコインとモナコインの取引手数料が無料になっているので、利用者にとってこれはありがたいですね。

今後手数料が変更になる可能性はあるので随時追記していきたいと思いますが、最新の情報が知りたいという方は以下の公式サイトを参考にしてください。

参考:フィスコ仮想通貨取引所の手数料の最新情報

以上がフィスコ仮想通貨取引所の各種手数料の情報になります。

知名度としてはまだまだですが、取引手数料も無料であるため今後取引量が増えることが期待される取引所の一つだと思います。

これから仮想通貨の取引を行おうと思っている方は是非利用してみてください。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク