仮想通貨のGame Stars(GST)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Game Stars(GST)とはeスポーツのためのゲームプラットフォームを提供しているプロジェクトになります。
Game Starsは公式サイトで現在のゲーム業界には以下のような問題点があると指摘しています。
- eスポーツのトーナメントを開催する機会がない
- プロフェッショナルなプレイや開発が行えない
- 詐欺的なトーナメントから保護されない
Game Starsではこれらの問題を解決し、誰もがプロフェッショナルなゲーマーになることができ、多くのゲーマーに直接製品やサービスをプロモーションする機会を与えてくれます。
プラットフォームにはすでに約1万5000人のゲーマーが登録しています。
プラットフォーム内ではゲーマー同士でチームを組むこともできたり、有名になればスポンサーと直接契約を結ぶことなどもできます。
開発者はプラットフォーム内でゲーム開発のための資金調達を行うこともでき、投資家はおもしろそうなゲームがあれば直接それに投資することができるようになっています。
ブロックチェーンを使った透明性の高いやり取りにより開発者やゲーマーが詐欺師から保護されるのが最大の魅力のようですね。
外部サイトの評価も高く、ICOでは300BTCと200ETHの調達に成功したようですね。
Game Stars(GST)の時価総額
GSTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1756位で1GSTあたり0.043円となっていました。
ICOの段階では1 GST = 0.035 USDで販売されていたようなので、それを考えると現在は10分の1程度前落ち込んでいますね。
地合いが悪いので仕方ありませんがここからの上げに期待ですね。
Game Stars(GST)のチャートと今後の将来性は?
GSTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
チャート上では上がっているように見えますが、ICOの価格を考えると大きく下落しています。
ICOが行われていたのは2018年の5月から6月で、公開されたのが10月なのでこの間に仮想通貨は大きく下落しているので仕方ないと言えば仕方ありませんね。
先日から取引高が急増し価格も上昇しているのですが原因はよくわかりませんでした。
おそらくこれまでの下落傾向に反発しての上昇だとは思います。
SNSを見ても7月ごろで更新はストップしており開発状況はいまいちわかりませんでした。
ロードマップを見るとプラットフォームの正式なリリースは2018年中となっていましたが、現時点ではまだリリースされていないっぽいですね。
2019年以降はどんどんトーナメントを開催する予定になっているようなので開発を頑張ってもらいたいですね。
Game Stars(GST)が購入できる取引所は?
現時点ではExratesで大半が取引されていました。
まだ大手と呼ばれる取引所には上場していないためキャピタルゲインにも期待できると思います。
興味がある方は今のうちに仕込んでみてください。