仮想通貨のPillar(PLR)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のPillar(PLR)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Pillar(PLR)とはパーソナルデータを自分自身で管理することができるプラットフォームを提供しています。

Pillarは自分たちのデータが大規模な機関に保管されており盗難、売却、紛失のリスクがあると指摘しています。

具体的にこのようなリスクにさらされているデータには以下のようなものが含まれています。

  • ショッピング習慣
  • 位置情報
  • 閲覧履歴
  • DNA
  • 医療情報
  • 運転履歴
  • 銀行の記録
  • 取引履歴
  • クレジットスコア

オンラインショッピングで商品を探していたら広告にさっきまで探していた商品が掲載されていたという経験をしたことがある方も多いと思います。

こうした問題を解決するためPillarは資産はもちろん、個人健康記録、財務記録、残高、所有権、履歴書など多くの情報を安全に保管できるプラットフォームを作ろうとしています。

プロジェクトとしては資産を守るウォレットから始まり、個人情報を保管できるパーソナル・データ・ロッカー・サービスを提供する予定となっています。

将来的には仮想通貨取引所としての機能やEコマースの機能を実装し、ショッピングなどの情報も守れるようになるとのこと。

データを保管するプラットフォームとしてはオールインワンとなっているため非常に期待されているようです。

Pillar(PLR)の時価総額

PLRの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング173位で1PLRあたり10.15円となっていました。

この日は多くの通貨が下落する中Pillarは逆に価値を高めており、相対的にランキングが上がっていました。

Pillar(PLR)のチャートと今後の将来性は?

PLRの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Pillar(PLR)のリアルタイムチャート

2017年の7月に公開されており、公開直後に2倍ぐらいに高騰しました。

その後は安定していましたが2018年の仮想通貨全体の高騰時に同じように値上がりし、約170円を記録しました。

底からは下落の一途をたどっており現在は公開当初に近い価格まで下がっています。

しかしながらこれは仮想通貨全体に言えることでもあり、Pillarは逆に時価総額ランキングをあげているのでそこまで心配する必要もないでしょう。

ロードマップを見ると現在はウォレットの開発をしており、今後はICOマーケットプレイスの構築、取引所とEコマースプラットフォームを実装、パーソナルデータロッカーの実装となっています。

これらがリリースされる段階でもしかしたら値上がりの可能性もあるかもしれませんね。

Pillar(PLR)が購入できる取引所は?

現時点ではHitBTCでの取引が多いのですが残念ながら日本人には利用することができません。

分散型取引所であるBancor Networkでも取り扱っていますが初心者の方にはちょっと使いにくいかもしれません。

なのでおすすめはCryptopiaという取引所です。

非常に多くの通貨を取り扱っている取引所でここでしか取り扱っていない通貨も数多くあります。

まだ口座を持っていない方はこの機会に作ってみてください。

海外取引所であるCryptopiaの口座開設方法をわかりやすくお伝えしています。
スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク