仮想通貨のProChain(PRA)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のProChain(PRA)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

ProChain(PRA)とはブロックチェーンを利用した低コストで正確なデジタル広告を管理するためのプラットフォームを構築することを目的としています。

ProChainは現在の広告業界が検索エンジンやSNSといった一部の媒体によって独占されており、広告主やメディアは広告を表示させるのに余計な手間やコストが発生していると指摘しています。

ある調査ではグーグルとフェイスブックが広告収入の85%を占めているという調査もあり、その仲介料は膨大な金額となっています。

ProChainのプラットフォームでは広告主とメディア・開発者を直接つなぐことによってコストを削減し、収益を最大化することを目的とするプラットフォームを提供します。

広告業界ではボットによる詐欺が問題となっていますが、ProChainでは独自のアルゴリズムによりボットを排除し健全な広告運営をすることもできるようになっています。

ちなみに同じようなコンセプトのコインにはadTokenがありますが、現時点ではこちらの方が優勢のようですね。

仮想通貨のadToken(ADT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすくまとめています。

ProChain(PRA)の時価総額

PRAの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング415位で1PRAあたり22.97円となっていました。

これから投資するにはいい順位で、1日の取引量もトップ100に入るほど多いのですが、正直なぜこの通貨がこれほど取引されているのかはよくわかりません。

ProChain(PRA)のチャートと今後の将来性は?

PRAの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:ProChain(PRA)のリアルタイムチャート

2018年1月に上場してから乱高下を繰り返していますが、仮想通貨全体の変動とだいたい同じように上下しているように思います。

最も高かった時には70円以上になっていますが、これはだいたい公開時の2倍ぐらいのようですね。

公式サイトの作りも雑で正直なところ自分はあまり魅力を感じませんでした。

取引量が多い理由もいまいちわかりませんでしたし、ホワイトペーパーを読み込めば魅力が分かるのかもしれません。

私はめんどくさくてサラっとしか読んでいませんが、興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか?

https://static.chain.pro/ProChain-WhitePaper-20171208.pdf

ProChain(PRA)が購入できる取引所は?

ProChainは9割近くがOKExで取引されていますが、先日FCoinにも上場しており、こちらでも取引できるようになっています。

OKExの方が流動性が確保できていますが、FCoinの方しか口座を持っていないという方も多いと思うので、そういう方はそちらで取引してもいいと思いますよ。

海外取引所であるOKExの口座開設方法をわかりやすくお伝えしています。
海外取引所であるFCoinの口座開設方法をわかりやすくお伝えしています。
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