仮想通貨のPropy(PRO)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Propy(PRO)とはブロックチェーンを利用したグローバルな不動産売買プラットフォームを提供しています。
現在海外の不動産を購入するにはブローカー、国際送金業者、土地登記のための行政書士などの複数の仲介業者を必要としており、手数料だけでもかなりの金額になってしまっています。
時間もかかりますし、なにより仲介業者が増えることによって詐欺に合う確率が跳ね上がっていきます。
Propyはスマートコントラクトを利用することによってこれらの契約を簡素化し、手軽に海外の不動産を購入できる仕組みを作り上げました。
現在公式サイトにはニューヨーク、ロンドン、サンフランシスコ、ドバイ、ロサンゼルス、モスクワの不動産が掲載されており実際に購入できるようになっています。
以下のような感じで外観と価格が掲載されています。
どうやら仮想通貨で購入できるものとそうでないものがあるようですね。
Propyは自社のオンラインサービスを通じて、外国の投資家がウクライナに土地を持つための許可をウクライナ政府からもらっており、実際に日本からウクライナの不動産が購入できるようになっています。
事業が拡大していけば日本にいながらすべての国の不動産が購入できるようになるかもしれませんね。
すでにiPhone版のアプリもリリースされておりプロジェクトの進行も順調のようです。
Propy(PRO)の時価総額
PROの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング424位で1PROあたり39.81円となっていました。
以前に200位近くまで上昇したこともありましたがその後は伸び悩んでおり低迷してしまっています。
ですが個人的にはそろそろ底をついたころだと思っているので、今仕込んでおけばおいしい思いができるかもしれませんね。
Propy(PRO)のチャートと今後の将来性は?
PROの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2017年の9月に公開されており、しばらく低迷していましたが2018年の仮想通貨全体の高騰時に価格を大きく上げました。
この時15倍以上に高騰しており600円近くまで上昇しています。
その後は仮想通貨の地合いが悪くなったこともあり下落の一途をたどっています。
最近は価格も安定してきており取引高も増えてきているのでそろそろ価格が大きく動くかもしれませんね。
今仕込んでおけば後々おいしい思いもできるかもしれません。
Propy(PRO)が購入できる取引所は?
現時点ではHuobiで最も取引されていますが、残念ながら日本人では利用することができません。
次に取引量が多いのはBitForexでここは中堅どころですが長い間24時間取引量で1位を獲得していたという実績もあります。
今後の成長も期待できる取引所なのでまだ口座を持っていない方はこの機会に作っておくといいでしょう。