仮想通貨のReddcoin(RDD)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Reddcoin(RDD)とは既存のSNS上で自由にやり取りができるプラットフォームの構築を目的とした仮想通貨になります。
イメージ的には投げ銭として利用できるモナコインなどと同じような感覚ですかね。
公式サイトでは誰にでも送れるチップとして機能すると表現されています。
もちろん投げ銭以外にもSNSを通してコンテンツのやり取りにも利用できます。
Reddcoinを利用したいユーザーは公式サイトでアカウントの作成を行い、一人一人にRedd-IDというものが割り振られます。
これはSNSのIDと紐づけることができるようになっており、ユーザー間で簡単にチップのやり取りをできるようにするためのものになっています。
すでに専用のウォレットも開発されており、Twitter、Twitch、Justin.TV、Redditなどで実際に利用できるようになっています。
Reddcoinを利用したいという方は公式サイトからユーザー登録を行って利用してみてください。
Reddcoin(RDD)の時価総額
RDDの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング78位で1RDDあたり0.7円となっていました。
正直個人的にはあまり魅力を感じないコンセプトなのですが、時価総額ランキングを見るあたり注目は集まっているようですね。
特に日本人にはチップという感覚がないため日本ではあまり普及しないかもしれませんね。
Reddcoin(RDD)のチャートと今後の将来性は?
RDDの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
Reddcoinはライトコインをベースに作られており、2014年からと比較的古い部類の仮想通貨となります。
チャートを見てもわかるように最初のころはかなりの低空飛行でしたが仮想通貨が高騰するに従って価値が上がり、最大時には2円を超えたこともありました。
ただ毎年新しい通貨が発行されるようになっており、発行枚数がかなり多いため単価は上がりにくくなっています。
個人的にはそこまで魅力を感じるものでもないので、興味のある方はSNSで利用してみるのもいいのではないでしょうか。
ただし通貨自体の値上がりにはあまり期待しない方がいいかもしれませんね。
Reddcoin(RDD)が購入できる取引所は?
Reddcoinは「Upbit」と「Bittrex」でほぼすべてが取引されていました。
両者の取引量にはそれほど大きな差はないのでどちらでも都合のいい方を利用するといいでしょう。
個人的にはBittrexの方が好みなので口座を持っている方はこちらを利用してみてはいかがでしょうか?