仮想通貨のRed Pulse Phoenix(PHX)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Red Pulse Phoenix(PHX)とは中国の経済や金融の情報を調査しその分析結果をシェアするプラットフォームを提供しています。
2018年7月にRed Pulse(RPX)というDapps系のプロジェクトから方向転換されて今の形になり、Red Pulse Phoenix(PHX)へトークンスワップが行われました。
NEOのプラットフォームを使って発行されているのですが独自チェーンに移行したからという理由ではないようです。
単にPhoenixと書いてあることもあるのですが、CoinMarketCapの表記がRed Pulse Phoenixとなっているのでこちらで統一していきますね。
まあそのうち変わるかもしれませんが。。。
話を戻しますが、中国経済は名目GDPで世界第2位、購買力平価(PPP)で1位なのにもかかわらず以下のような理由から投資対象にはなりにくくなっています。
- コンテンツ市場の崩壊
- 情報の透明性の欠如
- 情報過多
これらの問題を解決するためRed PulseはPHXトークンを導入し、ブロックチェーンを利用した透明性の高いコンテンツエコシステムを作り上げ、専門家による評価制度を取り入れた質の高いプラットフォームを提供し、中国経済から利益を得るチャンスを作ろうとしているというわけです。
すでにアプリケーションはリリースされており50万人以上のユーザーがいるそうです。
興味のある方はダウンロードして利用してみてください。
Red Pulse Phoenix(PHX)の時価総額
PHXの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング317位で1PHXあたり1.45円となっていました。
最も高値をつけていた時は70円以上の時もありましたが現在は地合いが悪いこともあり低迷してしまっていますね。
Red Pulse Phoenix(PHX)のチャートと今後の将来性は?
PHXの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Red Pulse Phoenix(PHX)のリアルタイムチャート
サービス自体が開始されたのは2015年のようですが、トークンが公開されたのは2017年の10月になります。
2018年7月にはトークンスワップも行われ開発は順調に進んでいることがうかがえます。
ただ仮想通貨の地合いが悪いこと、更にプラットフォーム内でのトークンの使い道があいまいだったことから独自の高騰というのはこれまでに起こっていないようですね。
ですがPhoenixが誕生したことによりシステムにインセンティブが組み込まれているのでこれからはトークンの回りも良くなるのではないかと思います。
他に同じようなコンセプトのプロジェクトもありませんし、長期的な目線で見ると安定した投資先のような気もします。
Red Pulse Phoenix(PHX)が購入できる取引所は?
現時点では9割以上がBinanceで取引されています。
Binanceは日本人にも使えて手数料が安く絶対に押さえておきたい取引所です。
まだ口座を作っていない方はこの機会にぜひ作ってみてください。