仮想通貨のSix Domain Chain(SDA)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のSix Domain Chain(SDA)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Six Domain Chain(SDA)とはブロックチェーン技術を利用してIoTデータを素早く効率よくシェアするためのプラットフォームを構築しています。

名前にもあるように6ドメインモデルをとっており、ブロックチェーンと融合した世界で初めての分散型パブリックブロックチェーンエコシステムとなっています。

6ドメインモデルは以下のような感じです。

IoTデバイスのためのアプリケーションを開発するためのSDKというキットのようなものも用意されており、個人でも企業でも簡単にアプリケーション開発が行えるようになっています。

クロスチェーンも実装しており、ブロックチェーンを構築する上でで起こる様々な問題を解決できるようにもなっています。

具体的にはスケーラビリティの向上につながっており、2000~5000 tps/sを実現しているようです。

また以前はERC20トークンでしたが先日独自のパブリックチェーンへ正式に移行しました。

IoT系の仮想通貨の中では開発スピードが速く、個人的には期待できる銘柄だと思っています。

Six Domain Chain(SDA)の時価総額

SDAの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング1500位で1SDAあたり1.36円となっていました。

公式サイトには全体の45%がコミュニティに取引されるとなっていたので、上限発行枚数が2,000,000,000SDAなので流通量は9億SDAになると予想されます。

現在の価格だと時価総額は12億円ぐらいになるので300位から400位ぐらいにランクインすると思われます。

伸びしろとしては十分だと思われますね。

Six Domain Chain(SDA)のチャートと今後の将来性は?

SDAの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Six Domain Chain(SDA)のリアルタイムチャート

公式ICOに関する記述はなく、ホワイトペーパーにはpre-ICOに関する記述が少しだけありましたが、実施したのかどうかは結局よくわかりませんでした。

公式サイトには2018年の1月からコミュニティに公開する分を20%ずつ取引所で取引可能にしていくと記述してありました。

なので現時点ではすべて出回っていると思います。

チャート上では2円ぐらいからスタートしており、変動はあるものの大きな高騰や下落というのはありません。

2018年の8月にメインネットが公開されており独自チェーンにも移行しているので、後は実用化できるかがポイントになりそうですね。

プロジェクトの進行は他のIoT関連の銘柄と比べても早いので今後の動向を注目しておきましょう。

Six Domain Chain(SDA)が購入できる取引所は?

現時点ではRfinexという取引所で大半が取引されていました。

OKExでも取り扱っているのですが取引量はほとんどありませんね。

なので購入したい場合はRfinexの口座を開設するのが良いでしょう。

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