仮想通貨のStratis/ストラティス(STRAT)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のStratis/ストラティス(STRAT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Stratis/ストラティス(STRAT)とは一般企業に手軽にブロックチェーンの技術を導入するために開発された仮想通貨になります。

ストラティスはBlockchain as a Service(BaaS)いうサービスを展開すると発表しており、これを利用することで独自のプライベートチェーンを作ることができるようになっています。

プライベートチェーンを作ることによって自社で管理がしやすく承認作業も信用できるノードに任せることができるようになるため、会社にブロックチェーンの技術を取り入れたいと思っている場合にはお勧めです。

またストラティスはC言語で開発が行われているため多くのプログラマーが参入しやすくなっており、アプリケーションの作成が簡単に行えるようになっています。

更にストラティスのサイドチェーンを用いることによってイーサリアムなどの別のブロックチェーンと結び付けることもできるようになっており、イーサリアム上で動くアプリケーションをストラティスで利用することもできます。

これらに加えてストラティスにはTumble Bitと呼ばれる機能があり、ビットコインの送金に匿名性を持たせることができるようになっています。

公式サイトを見てみるとストラティスには以下のような応用例があると記載されていました。

  • Medical Research: Transparency of scientific publications
  • Provenance: Product tracking and verification
  • Internet of Things: Data recording and management
  • Fintech: Identity management

つまり医療研究の分野では雑誌や論文などの透明性を確保することができ、物流では製品の追跡や認証、IoTではデータの記録と管理、フィンテックでは個人記録の管理などが行えるというわけです。

一般企業にブロックチェーンの技術を手軽に提供できるからこそいろいろな分野に応用ができるんですね。

Stratis/ストラティス(STRAT)の時価総額

STRATの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング43位で1STRATあたり480円となっていました。

ストラティスはその有用性から非常に注目を集めており、日本でも知っている人が多い仮想通貨です。

実際に企業に利用され始めればランキングを駆け上がる可能性はありますね。

Stratis/ストラティス(STRAT)のチャートと今後の将来性は?

STRATの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Stratis/ストラティス(STRAT)のリアルタイムチャート

市場に出回ったことろは1STRAT1円ぐらいで取引されていました。

しかし2018年の仮想通貨の高騰で2000円オーバーとなり、単純計算でも2000倍以上に跳ね上がりました。

ここまで高騰する仮想通貨は珍しいため日本でも多くの話題を集めています。

なによりまだサービスを展開していないのにこの価格になっているので、実際に企業に利用され始めれば更に高騰する可能性は十分あります。

提携している企業の中にMicrosoft Azureがあることでも注目を集めており、マイクロソフトはサービスを利用できるパッケージの販売を検討しているんだとか。

プロジェクトも順調に進行しているようなので今後の動きに注目しておきましょう。

Stratis/ストラティス(STRAT)が購入できる取引所は?

ストラティスは7割以上がBinanceで取引されていました。

Binanceの投票で1位を獲得して上場を果たした通貨でもあるので注目されるのも当然ですね。

購入したいという方は是非バイナンスを利用してみてください。

Binance(バイナンス)の口座開設方法をわかりやすく解説しています。
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