仮想通貨のUnlimitedIP(UIP)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のUnlimitedIP(UIP)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

UnlimitedIP(UIP)とはEOSプラットフォームを使って作られたプロジェクトで、著作権証明書、著作権登録、著作権取引、オンライン権利保護、コンテンツインキュベーション、ワンストップエンターテインメント著作権知的サービスのコストが非常に低いグローバルエンターテインメントIP著作権者を提供することに努めています。

つまりデジタルコンテンツの保護を行っているプロジェクトということですね。

デジタルコンテンツで深刻な問題となっているのは海賊版で、音楽や動画や画像などクリエイターの許可を取ることなく配布しているサイトは山ほどあります。

UnlimitedIPではすべての記録がブロックチェーンに記録され、更に商品に関しては追跡可能となっているため海賊版が出回るとすぐに発見することができるようになっています。

当然すべての記録は暗号化されているためハッキングによる改ざんの心配もありません。

デジタルコンテンツの著作権保護というのは今後必ず需要が拡大していく分野なのでこういったプロジェクトにも多くの需要が集まりますね。

競合も複数ある分野ではありますが今後の開発次第ではイニシアティブをとれる可能性は十分あるでしょう。

UnlimitedIP(UIP)の時価総額

UIPの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング1761位で1UIPあたり0.336円となっていました。

公式サイトでは3,000,000,000UIPのうち半分の15億UIPが出回ると書いてありました。

そう考えると時価総額はまだまだ伸びしろがたっぷりありますね。

UnlimitedIP(UIP)のチャートと今後の将来性は?

UIPの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:UnlimitedIP(UIP)のリアルタイムチャート

2018年の1月に公開されており地合いがよかったこともあって14円ぐらいまで高騰しています。

しかしその後は知っての通り地合いが悪くなってしまい現在では30分の1ぐらいまで価格が落ちています。

また公開からもうすぐ1年がたつのにいまだに流通量がわかっていないのは気になりますね。

ちらっと見た感じではロードマップも見つかりませんでしたし、公式サイトも非常に簡素なつくりになっていますので何やら不安がよぎりますね。

プロジェクトの内容自体は悪くないので後は競合と比べて使う理由があれば価値も上がって行くんですけどね。

UnlimitedIP(UIP)が購入できる取引所は?

現時点ではHADAXで大半が取引されていました。

ただしここはHuobi系列の取引所なので日本人だと利用することができないと思われます。

LBANKでも少し取引が行われていたので購入したい場合は利用するといいでしょう。

今後BinanceやBittrex、Upbitと言った各国の大手取引所に上場されれば価値も上がると思いますがどうなるかは予想しにくいですね。

海外取引所であるLBANKの口座開設方法をわかりやすくお伝えしています。
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