仮想通貨のBitcoinDark(BTCD)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
BitcoinDark(BTCD)とは2014年にNovaCoinからハードフォークして誕生した仮想通貨で、匿名性が高く、また分散型取引を可能にするプラットフォームを構築していました。
しかし現在は開発が終了しており、後継のKomodoが後を引き継ぐことになりました。
後継ということだけあってコンセプトはほとんど同じものになっています。
現在はKomodo開発のためにBitcoinDark供給量の80%がKomodoに換えられており、公式サイトも閉鎖しています。
ユーザーにも通貨を交換するような通達が来たようで1BTCD=50KMDで交換してもらえたようですが現在は終了しています。
BitcoinDarkに興味があった方はKomodoに注目しておくといいでしょう。
BitcoinDark(BTCD)の時価総額
BTCDの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング134位で1BTCDあたり5600円となっていました。
枚数が少なくなったためか1枚当たりの単価はそれなりに高くなっていますね。
BitcoinDark(BTCD)のチャートと今後の将来性は?
BTCDの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:BitcoinDark(BTCD)のリアルタイムチャート
通貨としての価値がなくなってもチャートを見る限りでは仮想通貨全体の変動と同じような感じで動いていますね。
マーケットを見てみるとTrade By Tradeで9割以上が取引されており、Poloniexでごく少量が取引されていました。
プロジェクトが終わっても投資対象としてまだわずかに価値があると思っている人がいるようです。
ただ個人的にはこの通貨を購入するのはお勧めできません。
何がきっかけで価値を失うかわかりませんからね。
これに投資するならKomodoに投資した方がいいでしょう。
BitcoinDark(BTCD)が購入できる取引所は?
先ほども触れたようにTrade By Tradeで9割以上が取引されていました。
ここがどういう取引所なのかはよく調べていないのでわかりませんが、珍しいコインが複数上場されていました。
取引を行うかどうかは別にしてアカウントを持っておけばおもしろいかもしれませんね。
興味のある方は下記からどうぞ。