ビットフライヤーでIDセルフィーに関する詳しい情報をお伝えしていきたいと思います。
ビットフライヤーでは本人情報登録の際にIDセルフィーによる本人確認が以前まで採用されていました。
どうやらクレジットカードで仮想通貨を購入する際にはIDセルフィーの登録が必須だったんだとか。
ところが2018年3月29日現在、IDセルフィーの認証欄は削除されており、取引に置いてIDセルフィーは不要になっています。
これに伴ってかどうかは不明ですが、ビットフライヤーでは2018年3月9日からクレジットカードによる仮想通貨の購入も停止されています。
そのため以前まであったクレジットカードによる購入のタブが削除されています。
詳しく調べてみたところ、ビットフライヤーだけでなく仮想通貨業界全体でクレジットカードが利用禁止になっている傾向にあるようです。
その最大の理由はクレジットカード会社が仮想通貨の普及を望んでいないためだといわれています。
クレジットカードはお金を持っていなくてもカードで簡単に決済できるのが最大の特徴ですがその分手数料も発生します。
非常に便利なものですが仮想通貨が普及するとクレジットカードを上回る利便性を持っていることから、確実にクレジットカードから仮想通貨への乗り換えが起こると予想されます。
そのためクレジットカードで購入できた時でも手数料はかなり高めに設定されており、その後の方針も仮想通貨を歓迎するようなものにはならなかったようです。
よって今後もビットフライヤーでクレジットカードが利用可能になることはないようです。
話を戻しますが、おそらくクレジットカードが利用できなくなったことによりIDセルフィーが意味をなさなくなったため廃止されたのだと思われます。
もしかしたら今後セキュリティの観点からIDセルフィーだけ復活することはあるかもしれませんが、まだどうなるかは未定なので動向をチェックしておいてください。