仮想通貨のCryptonex(CNX)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Cryptonex(CNX)とは分散型取引所(DEX)の構築を目的とした仮想通貨となっています。
分散型取引所の構築を目的とした仮想通貨は多数あるのですが、Cryptonexが一味違うのはグローバルな展開をし、法定通貨とも交換できる取引所を作ろうとしている点です。
2018年にシンガポールの銀行を買収する計画があるようで、本当に買収すればプロジェクトが現実味を帯びてきますね。
更にスマートフォンや専用のデヴィットカードなどを利用してCryptonexを使った決済にも使えるようにしようとしているとのこと。
公式サイトは珍しく日本度にも対応しており、非常に見やすくなっています。
公式サイトから専用のウォレットをダウンロードして設定すればPoSマイニングにより報酬を得ることもできますので興味のある方はやってみてください。
Cryptonex(CNX)の時価総額
CNXの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング68位で1CNXあたり428円となっていました。
発行してすぐは100円を下回ったこともあったのでそれから考えるとかなり高くなっていると思います。
Cryptonex(CNX)のチャートと今後の将来性は?
CNXの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
ロードマップに「2018年春に専用ハードウォレットの提供開始」という計画があり実際にハードウォレットの開発や、モバイルアプリとP2Pプラットフォームのリリース準備ができたと発表されたことによって価格が一気に高騰しました。
簡単なロードマップは以下のようになっています。
・ハードウェアウォレットの開発と販売
・ライセンス取得
2018年夏
・開発最終段階
・仮想通貨とトークン追加
2018年秋
・ベータテスト
ただこの仮想通貨にはホワイトペーパー場存在せず、公式サイトも詳細が乗っていないので、個人的には今はあまり手を出したくない状況ですね。
DEXと銀行との提携がうまくいけばこれまでにないサービスが提供できるようになるためプロジェクトの内容には期待できますが、とりあえず今は様子見といった感じです。
興味のある方は購入してみてもいいのではないでしょうか。
Cryptonex(CNX)が購入できる取引所は?
Cryptonexは取引所としての機能も兼ね備えているため、上記で紹介した公式サイトからも購入することができます。
日本から利用するのであればBTCやETHで購入することができますし、USDやEURなどの法定通貨にも対応しています。
取引所ではHitBTCとYobitに上場しているのですが、日本から購入するのならYobitしか現時点で選択肢がありません。
なので購入する場合はCryptonexかYobitのどちらかを利用してみてください。