仮想通貨のDACC(DACC)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のDACC(DACC)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

DACC(DACC)とは所有権とアクセス管理に重点を置いたコンテンツプラットフォームを提供しています。

DACCはDecentralized Accessible Content Chainの頭文字をとっているようです。

コンテンツプラットフォームとは音楽や画像、動画、文章などあらゆるデータを共有できるプラットフォームのことで、フェイスブックなどのSNSもこれに当てはまります。

DACCは公式サイト内で既存のコンテンツプラットフォームは以下の3つの問題があると指摘しています。

  • プライバシーの保護
  • 個人情報の盗用
  • 独占的なマネタイズ

SNSを使っている人で意識している人は少ないかもしれませんが、フェイスブックなどは個人情報がダダ漏れの状態になっており、個人のデータが売買されることなど日常茶飯事です。

また毎日何度投稿しても1円の収益も発生せず、それで得られた利益というのは全て管理サイドに行くようになっています。

DACCはこのような中央集権的な構造を打破すべく、identity and access management (IAM)に重点を置き独自コンテンツが他社に利用されるのを防ぎユーザーがマネタイズするのを助けてくれるコンテンツプラットフォームを提供してくれるというわけです。

コンセンサスアルゴリズムにはDPOS/PBFTを採用しており、処理能力も優れたブロックチェーンとなっています。

投資家の中にはTRONの創始者であるジャスティン・サンの名前もあり、パートナーにもTRONの名前がありました。

今後何かしらのコンテンツを共同で作っていくことになると思われます。

DACC(DACC)の時価総額

DACCの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング1765位で1DACCあたり0.067円となっていました。

発行上限枚数が30,000,000,000DACCと多いため単価が安くなっていますが、最終的に市場に出回るのは4割程度だと思われます。

現時点で仮に2割の60億枚が出回っていたとしても時価総額は4億円程度なので伸びしろは十分あるでしょう。

DACC(DACC)のチャートと今後の将来性は?

DACCの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:DACC(DACC)のリアルタイムチャート

2018年7月に公開されており、地合いが悪いこともあって公開直後から下落が続いています。

最近ようやく価格が落ち着いてきたのでここから大きく下がることはないと思います。

最近になって取引量は増えてきていますし、多くの企業とすでに提携もしている、更にTRONのジャスティン・サンの名前があることを考えると今後は上がる可能性が高いでしょう。

今は絶好の仕込み時だと思うので興味のある方は今のうちに仕込んでみてはいかがでしょうか?

DACC(DACC)が購入できる取引所は?

現時点ではKucoinでの取引量が最も多くなっています。

ただし残念ながら現在は日本人では利用することができません。

わずかではありますがCoinExでも取引が見られるので、購入したい方はそちらを利用するしかなさそうです。

根気よく見ていけばそのうち買えると思いますよ。

海外取引所であるCoinExの口座開設方法をわかりやすくお伝えしています。
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