仮想通貨のEinsteinium(EMC2)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のEinsteinium(EMC2)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Einsteinium(EMC2)とはブロックチェーン技術を利用した科学研究への寄付を目的とした仮想通貨となっています。

そのためかの有名なアインシュタインから名前を取っており、通貨の単位も有名な公式であるE=mc2に由来しています。

具体的にどのぐらいの割合が寄付に充てられるかというと、マイニングの際に発行した通貨の2%を寄付金として科学研究に送っています

これによりこれまでに1600万EMC2を寄付しており、現時点でのレートに換算すると2億5000万円ぐらいになりますね。

またEinsteiniumは運営を維持し続けることによりコインの価値を維持し、これによって投資家の注目を浴びて通貨の価値が上がればその分寄付金も多くなると考えています。

寄付を目的とした仮想通貨はいくつもありますが、ここまで一つの分野に特化したものは珍しく社会的にも非常に意義のあるプロジェクトであるためいろいろな業界の有識者から指示を集めているようです。

Einsteinium(EMC2)の時価総額

EMC2の時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング195位で1EMC2あたり17円となっていました。

ここ数日で取引量が大幅に増えていたので何かしらのアクションがあったのかもしれませんね。

Einsteinium(EMC2)のチャートと今後の将来性は?

EMC2の全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Einsteinium(EMC2)のリアルタイムチャート

公開されたのは2014年で比較的歴史の長い仮想通貨であるため、安い時は0.01円ぐらいしかありませんでした。

しかし徐々に知名度が高くなっていき2018年の仮想通貨全体の高騰時には250円以上になっています。

単純計算で25000倍ぐらいになっていることになりますね。

非常に意義のある仮想通貨であるため値上がりはいいことですよね。

ロードマップを見ると今後はICOのプラットフォーム機能やソーシャルメディアプラットフォーム、マーケットプレイス、デヴィットカードなどなど様々な機能を追加していく予定になっているようです。

今後の開発状況に注目しておきましょう。

Einsteinium(EMC2)が購入できる取引所は?

Upbitでの取引量が多くなっていましたが、おそらくこれは一時的なものですし日本人には利用しにくいのであまりお勧めではありません。

他ではBittrexやPoloniexで取り扱っているのでそれらの取引所で購入するといいでしょう。

新規ユーザーの登録を一時中断していたBittrex(ビットレックス)が再開したため登録方法を紹介しています。
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