仮想通貨のFCoin Token（FT）とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
FCoin Token（FT）とは2018年の5月に新たに取引を開始した中国の取引所FCoinで、取引所が発行している独自トークンとなっています。
FCoinはHuobiの元CTO(最高技術責任者)ZhangJianが創業した新興の取引所なのですが、つい先日には24時間の取引量で1位を獲得したことでも話題になりました。
なぜこんなに取引量が多くなったのかというとFCoin Tokenが注目を集めたからでしょう。
FCoin TokenはバイナンスのBinace Coinといったような取引所トークンの一つであり、以下のような特徴があります。
- 収益金の80%が配当として支払われる
- プラットフォーム運営の意思決定に参加できる
- コミュニティーの投票権などが与えられる
2つ目の3つ目に関してはバイナンスなどと似たような感じなのでここでは割愛しますが、注目すべきは収益の80%が配当として受け取れるという点です。
配当制度を採用している取引所は他にもありますが、ここまで高い割合となっているところは他にはあまりありません。
配当はFCoin Tokenで支払われるのではなく、FCoinが収益としてあげたあらゆるコインで支払われることになります。
実際に支払われた配当はこんな感じですね。
第2のBinance Coinとも呼ばれているFCoin Tokenを今のうちに仕込んでおくのもありかも知れませんね。
FCoin Token（FT）の時価総額
FTの時価総額ランキングは以下の通りです。
現在調査中。
まだCoinMarketCapに登録されていないので登録され次第追記していきたいと思います。
FCoin Token（FT）のチャートと今後の将来性は？
FCoin Tokenの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考：FCoin Token（FT）のリアルタイムチャート（準備中）
上記のチャートは取引所から直接持ってきたものなのですが、直近でも3倍近く上昇しているのが分かると思います。
公開された時からだと60倍以上になっている計算です。
2018年6月18日現在で約90円ぐらいなので、他の取引所トークンを考えるとまだまだ高騰する可能性は十分あります。
なにより高配当が魅力的ですからね。
出遅れてしまった方も今のうちに仕込んでおくのはいいと思いますよ。
FCoin Token（FT）が購入できる取引所は？
FCoin Tokenを購入できるのは取引所であるFCoinのみとなっています。
今のうちに仕込んでおけば大きな利益を生み出せる可能性は十分あるので興味のある方は口座を開設して購入してみてください。
