GMOコインの各種手数料をしって賢く取引する方法を紹介していきたいと思います。
GMOコインは2017年8月9日に「Z.comコイン byGMO」から「GMOコイン」へサービス名を変更して、新たにサービスを開始しました。
日本の取引所としては珍しく2018年3月時点では販売所の設置のみとなっています。
今後利用者が増えていけば取引所が開設されることもあるかもしれませんが、取りあえず現時点でできるのはGMOコインが提示した金額で仮想通貨を購入することだけです。
なおレバレッジ取引を利用することはできますが、初心者の方がそれを利用する機会は当分ないと思うのでここでは割愛させていただきますね。
入出金手数料
日本円(JPY) | 仮想通貨 | |
---|---|---|
入金 | 即時入金: 無料 振込入金: 振込手数料は自己負担 | 無料(マイナーに支払う手数料は自己負担) |
出金 | 無料 | 無料 |
GMOコインでは基本的にはすべての入出金手数料が無料となっています。
もちろん金融機関などに発生する手数料は自分で負担する必要がありますが、出金まで手数料が無料になっているところはあまりないのでこれはありがたいですね。
販売所の手数料
この先どうなるかはわかりませんが、2018年3月時点で現物売買に関する手数料は無料となっていました。
まあ販売所では購入と売却の差額(スプレッド)に手数料が含まれているので一概には言えませんが、取引所がない分初心者の方は悩まないで利用できるかもしれませんね。
ちなみにGMOコインで2018年3月時点での取り扱い通貨は以下のようになっています。
- Bitcoin/ビットコイン(BTC)
- Ethereum/イーサリアム(ETH)
- Bitcoin Cash/ビットコインキャッシュ(BCH)
- Litecoin/ライトコイン(LTC)
- Ripple/リップル(XRP)
仮想通貨を始める場合は販売所で購入してから始めるとわかりやすいと思うので、そういった方はGMOコインを利用するのもいいかもしれませんね。
以上がGMOコインの各種手数料になります。
後発組の取引所(販売所)になりますが多くの手数料が無料で非常に使いやすく、今後取引が増えてくると期待される取引所の一つなので仮想通貨に興味のある方は是非利用してみてください。