仮想通貨のIOSToken(IOST)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のIOSToken(IOST)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

IOSToken(IOST)とはInternet of Service、つまりSNSやショッピングサイトなどのオンラインサービスのために開発された仮想通貨です。

これまでのIOSは中央集権的で取引手数料が高かったり、取引自体に遅延が発生したり、時にはハッキング被害によりサービス自体が停止してしまうといった数々の問題点がありました。

しかしながらFacebookやAmazonなどの大きなサービスを展開している企業ではブロックチェーン技術を導入することが極めて難しいとされています。

そこでこれらの問題を解決するために開発されたのがIOSTで、既存のオンラインサービスに分散型プラットフォームの利点を提供し、サービスを安全で信頼性の高いものにすることができるようになります。

よってIOSTは基本的にはオンラインサービスを展開している企業に向けた仮想通貨となっています。

IOSTのプラットフォーム上ではDappsの作成も行えるようになっているため、ユーザーはより便利な環境を作ることもできるようになっているようです。

IOSToken(IOST)の時価総額

IOSTの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング49位で1IOSTあたり4.49円となっていました。

発行枚数が21,000,000,000IOSTとかなり多めなので単価は安くなっていますが、まだプロジェクトは序盤なので進行していけばランキングを駆け上がる可能性はありますね。

IOSToken(IOST)のチャートと今後の将来性は?

IOSTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:IOSToken(IOST)のリアルタイムチャート

2018年の1月に公開された仮想通貨でまだ歴史も浅いのですが、ちょうど仮想通貨全体の高騰もあり、一時は13円前後まで価格が上昇しました。

公開から2週間もたたないうちに5倍以上に値上がりしたことになります。

これほど短期にここまで高騰した例はほかにはほとんどないでしょう。

もちろん内容が伴ってこその高騰なのですが、企業にブロックチェーン技術を提供するというようなコンセプトの仮想通貨は他にもたくさんありますが、ここまでIOSに特化したものは他にはほとんどないので生き残る可能性は十分あると思います。

ロードマップを見る限りではプロジェクトもきちんと進行しているようなので、今のうちに仕込んでおくのはありかも知れませんね。

IOSToken(IOST)が購入できる取引所は?

BTC建てで最も取引が多かったのはBinanceでした。

最も取引が多かったのはUSDT建てでHuobiだったのですが、日本の方ならBinanceでビットコインから購入した方が手間が省けていいでしょう。

手数料も安く他の仮想通貨を買うのにも非常に便利なので、まだ口座を作っていないという方はぜひこの機会に作ってみてください。

Binance(バイナンス)の口座開設方法をわかりやすく解説しています。
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