仮想通貨のKambria(KAT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Kambria(KAT)とはバイオテクノロジー、宇宙、自律車両を含む多くの分野で、生態系の発展と進歩を可能にするプラットフォームを提供しています。
概念的で少しわかりずらいですね。
Kambriaは技術革新(イノベーション)が起こる際には以下のような問題があると指摘しています。
- 多くの分野で深い専門知識が必要
- プロジェクト間のコラボレーションが欠如
- 製造業に依存
- いくつかの大企業のサイロプロジェクト
- ほぼ85%が二重の労力を無駄にする
つまりはイノベーションが起きる際は無駄が多いってことなんですね。
Kambriaは、膨大な開発者とクリエイターのコミュニティを巻き込み、必要なツールを提供し、市場の需要を結びつけることによって進歩を加速させたいという思いから生まれたそうです。
つまりイノベーションが起こる際の連携を効率化し無駄を省くことで技術革新を促進するという感じですね。
そのようなエコシステムを構築するためには当然メリットがなければいけません。
技術者に対してはプロジェクトに寄与すると報酬としてトークンが付与されるようになっており、トークンはドル、ビットコイン、イーサリアムと交換できるようになっています。
支援者(投資家)に対しては最先端の技術に投資できる機会が与えられ、多くのプロジェクトに投資することでリスク分散が可能になるというわけです。
Kambriaは手始めに確立されたロボット会社であるOhmniLabsの支援を受けて、AIとRoboticsの業種を重視して開発を行っています。
今後多くの分野で開発がすすめられ、将来的には技術革新を行うためのスタンダードになるとおもしろいですね。
Kambria(KAT)の時価総額
KATの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1769位で1KATあたり3.25円となっていました。
公開されたばかりなのでまだ何とも言えませんが、個人的にはおもしろいプロジェクトだと思っています。
発行上限枚数が5,000,000,000KATと割と多めですが伸びしろは十分あると思っています。
もし仮に2割が出回っているとすると10億KATとなるので時価総額は30億円になりますね。
この段階でこの金額はかなり高めだと思います。
Kambria(KAT)のチャートと今後の将来性は?
KATの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年12月に公開されたばかりなので期間が短くあまり参考になりませんね。
時間がたっている場合は図の下のリンクから最新のチャートを調べてみてください。
流通枚数にもよりますが現時点でもそれなりの時価総額になっている可能性はあるので今後どちらに振れるか読みづらいですね。
地合いがよくなれば上がるしこのままなら下がるしという感じです。
投資するなら順位が確定してからでも遅くはないと思いますよ。
ロードマップを見ると2019年のQ2にはプラットフォームが正式にオープンするようです。
投資を考えているならそれまでに仕込んでおきたいですね。
Kambria(KAT)が購入できる取引所は?
現時点ではKucoinで大半が取引されていますが、残念ながら日本人では利用することができません。
Hotbitでもわずかに取引されているので購入したい場合はそちらを利用してみてください。