仮想通貨のLunyr(LUN)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のLunyr(LUN)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Lunyr(LUN)とはブロックチェーンを利用した分散型の百科事典、いわゆるWikipediaのようなユーザー投稿型の掲示板のようなものを作ろうとしているプロジェクトになります。

コンセプト的にはEveripedia(IQ)と同じような感じですね。

仮想通貨のEveripedia(IQ)とはどういうものなのか特徴をわかりやすくまとめています。

Wikipediaは世界で最も有名なユーザー投稿型のウェブ百科事典ですが、誰でも投稿できるが故の情報操作や検閲に対する規制などが問題になっています。

実際Wikipediaに間違った情報が掲載されているということも珍しくはありませんからね。

またWikipediaでは投稿は完全にユーザーのボランティアとなっておりどれだけいい記事を書いても報酬はありません。

広告の掲載もないため運営は寄付によってサイトを運営しており、経済的な問題が指摘されることもあるようです。

これらの問題を解決するためLunyrでは独自のエコシステムを構築しています。

まず記事を投稿する際には手数料としてLUNを支払う必要があり、投稿すると複数人がその記事についてレビューを行います。

ここで正しい情報と判断されれば無事に記事が投稿されて報酬としてLUNを受け取ることができるようになっており、同時にレビューを行った人にも報酬が入ります。

このように記事を書くこととレビューすることに対してインセンティブを用意することで悪質な記事を排除できるようになっています。

更にサイトには広告が表示されることになっており運営費はそちらから賄われることになっています。

ブロックチェーンを利用しているため当然ハッキングによる改ざんはできず、国による閲覧規制も行えません。

つまり現状のWikipediaの問題点をすべてクリアした新しいウェブ百科事典になるというわけです。

ただ個人的には正当な後継であるEveripediaを押しており、今後どちらが生き残っていくかは開発スピードとマーケティングにかかってくると思われます。

Lunyr(LUN)の時価総額

LUNの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング441位で1LUNあたり324円となっていました。

一時期は300位ぐらいに行ったこともあったのですが現在は低迷していますね。

Lunyr(LUN)のチャートと今後の将来性は?

LUNの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Lunyr(LUN)のリアルタイムチャート

2017年の5月ごろに公開されており、2018年の仮想通貨全体の高騰時には6000円近くまで高騰しました。

今の価格を考えるとおよそ20倍の時期があったということですね。

現在は仮想通貨の地合いが悪いこともあり低迷していますが、プロジェクトは順調に進行しておりすでにβ版がリリースされて記事も投稿できるようになっています。

公式サイトでは毎月1度は必ず進捗状況に関して報告がありますし、順調に進んでいるのは間違いないでしょう。

後はやはり競合との兼ね合いになりますが、どちらが勝つかは現時点では判断しにくいですね。

興味のある方は安い今のうちに仕込んでみてはいかがでしょうか?

Lunyr(LUN)が購入できる取引所は?

現時点では9割以上がBinanceで取引されています。

Binanceは日本人にも使えて手数料が安く絶対に押さえておきたい取引所です。

まだ口座を作っていない方はこの機会にぜひ作ってみてください。

Binance(バイナンス)の口座開設方法をわかりやすく解説しています。
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