仮想通貨のNKN(NKN)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
NKN(NKN)とはブロックチェーンを利用してネットワーク通信を分散化させるためのプロジェクトとなっています。
NKNはNew Kind of Networkの略のようです。
技術的な部分に触れると少し、というかものすごく難しい話になるので簡単に説明していきますね。
既存のネットワークは中立性を失い情報は断片化され検閲されており、プライバシーの保護は限定的であるとNKNは指摘しています。
コンピューティング(計算処理)がイーサリアムによって分散化されたように、Filecoinによってファイルストレージが分散化されたように、ネットワーク通信も分散化される必要があるとしておりそれを担うのがNKNになるというわけですね。
これが実現すると従来のネットワーク通信よりも安全で効率的で権力に縛られない分散化されたネットワーク通信が可能になります。
開発チームには公開暗号鍵を開発した著名な方も参加しており、次世代のインターネットの基盤になるであろうと非常に期待されています。
イーサリアムに続いてFilecoinとNKNが3種の神器になれるかどうか楽しみですね。
NKNの公式サイトは珍しく日本語に対応しておりホワイトペーパーも日本語に対応しているので興味のある方はそちらもご覧になってみてください。
NKN(NKN)の時価総額
NKNの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング321位で1NKNあたり6.67円となっていました。
最も高い時は50円以上になっていましたが現在は低迷してしまっていますね。
ただこれはどの通貨にも言える傾向なのであまり心配する必要はないでしょう。
個人的には今が仕込み時だと思っています。
NKN(NKN)のチャートと今後の将来性は?
NKNの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の6月に公開されてから直後は高騰しましたが、その後は仮想通貨の地合いが悪いこともあり下落しています。
ですが先日からようやく回復の兆しが見えてきました。
これはおそらく仮想通貨全体の地合いがよくなってきたことに起因しているのでしょう。
ロードマップでは2019年の初めごろにテストネットのβ版を公開し、後半でメインネットを公開するとしています。
なのでかなり長期的な目線で投資を行う必要があると思われます。
プロジェクトが成功すると上記でもふれたように3種の神器になる可能性すら秘めており、現在の価格はかなり買い時だと思われます。
興味のある方は今のうちに仕込んでみてはいかがでしょうか?
NKN(NKN)が購入できる取引所は?
現時点ではGate.ioで5割程度、BCEXで割程度取引されています。
Gate.ioは中堅どころの取引所でここ最近成長が著しいところで、BCEXは新興の取引所で今後の成長が期待できるところです。
これからも仮想通貨投資を行っていくならどちらも口座を作っておくことをおすすめします。