仮想通貨のPal Network(PAL)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のPal Network(PAL)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Pal Network(PAL)とはブロックチェーンを利用した保険のためのプラットフォームを提供しています。

以前はPolicyPal Networkという名前だったようなのですが、いつの間にかPolicyが取れていますね。

一口の保険と言っても非常に多くの種類がありますが、Pal Networkはあらゆるタイプの保険を作っていこうと計画しているようです。

保険業界にブロックチェーンを導入することで保険の利便性が向上し、不払いなどの問題が解決され、より安く保険に加入できるようになります。

現在は飛行機遅延保険というのがつくられており、名称通り旅行などの際に何らかの理由によって飛行機が遅延した場合は保険金を受け取ることができるようになっています。

その他にはトークンのバリュープロテクトというものがあり、24時間価値を保証してくれたり、指定した取引所がハッキングなどの影響でトークンの価値が下がってしまった場合に保証してくれる保険もあります。

大手の取引所だとBinanceやHuobiなどが対象となっていますね。

まだまだ開発段階ですが、将来性はあると思うのでこれから登場する保険に注目していきたいですね。

Pal Network(PAL)の時価総額

PALの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング473位で1PALあたり1.58円となっていました。

公開されてからこれまで右肩下がりを続けていたのですが、今日この日Bittrexへ上場したため価格が一気に2倍以上になっています。

それに伴ってランキングも急上昇しています。

Pal Network(PAL)のチャートと今後の将来性は?

PALの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Pal Network(PAL)のリアルタイムチャート

2018年の5月に公開されており、直後はかなり高騰しています。

しかし60円ぐらいまで行ったところで下降に転じてしまい、最近まで低迷していました。

ですがここのところ地合いが回復してきた様子が見られ上昇傾向に転じており、そこに加えてBittrexに上場したことにより一気に価格が高騰しています。

この10日間で3倍以上になっているので購入していた人には嬉しい出来事だったでしょうね。

NEMやQtumと提携しているためプロジェクトもある程度信頼できますし、2018年中にはメインネットが公開されるようなので今後期待できる銘柄だと思います。

Pal Network(PAL)が購入できる取引所は?

現時点ではCoinBeneでの取引量が5割以上となっていました。

Bittrexに上場したものの取引量が多いのはこれまでに上場していた取引所のようですね。

まあBittrexはこれから徐々に増えていくことになるでしょう。

興味のある方は安くなってから仕込んでみてください。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク