仮想通貨のPlayGame Token(PXG)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
PlayGame Token(PXG)とはゲーム開発者が利益を100%収益化することができるゲーミングプラットフォームを提供しています。
開発者はアプリではなくプラットフォームに直接HTML5ゲームを構築できるようになっており、プレイヤーはアプリケーションなどをインストールすることなくウェブから直接ゲームを楽しむことができます。
開発者がこのプラットフォームを利用してゲームを開発することには以下のようなメリットがあります。
- 統合されたウォレットで使いやすいオープンソースのSDK
- ゲートキーパーの手数料や利益の分配なしで、ユーザーに直接収益を上げる
- ゲーム経済において暗号化を使用するようにゲームに権限を与える
- すべてがブロックチェーンテクノロジーの上に構築されているため、詐欺、チャージバック、その他の支払いゲートウェイの問題に対する心配はありません
- 当社のクラウドファンディング・プラットフォーム(FunFund Initiative)へのフルアクセス
FunFund Initiativeとはゲーマーが直接興味のあるゲームプロジェクトへ投資ができるクラウドファンディングプラットフォームです。
投資したゲーマーはゲーム内アイテムを報酬としてもらうことができるようになっています。
つまり資金調達からゲームを作るためのキットまですべてプラットフォーム内にそろっているということですね。
一方でゲーマーには以下のようなメリットがあります。
- ゲーム中にトークンで報酬を得られる
- バーチャルグッズの所有権の完全な管理
- PXGトークンでゲーム内購入を購入する
- トーナメントに入り、あなたのトークンを賭けてトークンを2倍にする
- 世界的にサポートされている取引所におけるPXGトークンの取引
つまりゲームを行うだけで収益化ができる機会が多く設けられているというわけですね。
仲介者を完全に排除したP2Pのゲーミングプラットフォームであるため無駄な手数料も発生しませんし、今後ヒット作が生まれれば価値はぐんと上がっていきそうですね。
ICOではハードキャップに達しているため注目度が高いこともわかります。
今後の成長に期待ですね。
PlayGame Token(PXG)の時価総額
PXGの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1763位で1PXGあたり0.50円となっていました。
上場したばかりなのでまだ何とも言えませんが、発行上限枚数は1,000,000,000PXGなので仮に2割の2億枚が出回っていても大した金額にはなりませんね。
公式サイトには6割がセールされると書いてあったので仮に6億枚だとしても伸びしろは十分あると思います。
PlayGame Token(PXG)のチャートと今後の将来性は?
PXGの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:PlayGame Token(PXG)のリアルタイムチャート
2018年の12月に上場したばかりなのでまだ何とも言えませんが、ICOでハードキャップに達していることから注目度は高いようです。
ただしツイッターのフォロワー数はまだまだ少ないので、ハードキャップの割にはホルダーの数は少ないのかもしれませんね。
このような状況になると少し価格が上がったら売りが先行してしまう可能性も否定できないのでちょっと手を出しにくいですね。
開発もまだまだこれからで、2019年に入ってようやくウォレットがリリースされて2019年のQ3にようやくメインネットが公開になります。
今後ゲーム業界を引っ張っていけるかどうかは微妙ですが、取りあえず動向をチェックしておいても損はないでしょう。
PlayGame Token(PXG)が購入できる取引所は?
現時点ではHitBTCでほぼすべてが取引されています。
ただ残念ながら日本人だと利用することができません。
CoinTigerにも上場しているようなので運が良ければこちらで取引できる可能性はあります。
興味のある方は取りあえず口座を作ってみてはいかがでしょうか?