仮想通貨のPlaygroundz(IOG)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Playgroundz(IOG)とは“The Internet of Games”をコンセプトとしたゲームプラットフォームを提供しているプロジェクトです。
Internet of Thingsはすべての物がインターネットにつながっているというような意味合いで使われるため、それをもじってすべてのゲームがインターネットにつながってる状態を目指しているのでしょう。
インターネットにつながることによってゲームに関する情報が交換できるようになるのが最大のメリットでしょう。
プラットフォーム内では主に以下の5つのコンテンツが用意されています。
Mineral
ゲーム開発のためのクラウドファンディングプラットフォーム。スマートコントラクトに基づいて資金提供される資金は、事前に指定されたマイルストーンで資金提供を受けたユーザーが資金調達の進捗状況を確認し、その大半が合意された場合にのみ支払われます。
Navi
ゲームのQ&Aサービス。質問者はIOGトークンを報酬とし、回答が採用されると、質問に回答したユーザーはIOGトークンを取得します。 このサービスでは、回答者がWikipediaのような簡単な知識共有を超えて報酬を得ることができるため、質の高い質疑応答データを取得できます。
Aki
ゲーマー向けのマーケットプレイスサービス。ユーザーは、購入、売買、取引、レンタルなどのすべての取引に対して、エスクローシステムを通じてIOGトークンを使用することができます。 エスクローは、ユーザーがデジタルアカウントと商品を交換するための安全性も提供します。
EyeQ
機械学習アルゴリズムを使用して同様の特性を持つゲーマーとマッチングを行ってくれます。これらのアルゴリズムは、ユーザーごとに特別に用意された新しいゲームを識別し、推奨するのに役立ちます。 ユーザーがゲームをより多く評価すると、ゲームコレクションが増加し、推奨アルゴリズムがより正確になります。
Gems
プレイしたゲームを評価したりレビューしたりすることができます。 ゲーマーが評価したゲームは、Playgroundzのゲームリストに登録され、ユーザーは自分のバーチャルゲームコレクションを作成することができます。
現状はゲームをプレイした動画などは著作権などの問題によりアップロードがグレイゾーンになっており、メーカーによって許可していたりしなかったりします。
Playgroundzを利用することでゲーマーは気兼ねなくプレイデータを公開することができるようになり、しかもそれで正当な報酬も得ることができるようになっています。
将来的にこのようなプラットフォームはゲーマーにとって必要不可欠なものになるでしょうね。
Playgroundz(IOG)の時価総額
IOGの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング448位で1IOGあたり12.67円となっていました。
ここ数カ月は地合いが悪いため右肩下がりとなっていますがマーケティングにも力をいれており開発も順調に進んでいるためそこまで心配する必要もないでしょう。
Playgroundz(IOG)のチャートと今後の将来性は?
IOGの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Playgroundz(IOG)のリアルタイムチャート
2018年の9月に公開されており、地合いが悪いこともあって右肩下がりとなっています。
2,3日前から取引量が急増しているところがありますが、おそらくこれはKucoinでキャンペーンが開催されているためでしょう。
仮想通貨の地合いもそろそろよくなってきそうなので今は絶好の仕込み時かもしれませんね。
ロードマップを見ると今年中にはテストネットが公開されてウォレットがリリースされることになっていたのですが、若干ペースが遅くなっているように思います。
まあSNSなども頻繁に更新されているので心配はないと思います。
価値が上がるまで気長に待ちましょう。
Playgroundz(IOG)が購入できる取引所は?
現時点ではKucoinのみで取引されています。
ただし残念ながら日本人だとここは利用することができません。
なので購入したい場合は他の取引所に上場するのを待つしかなさそうです。