仮想通貨のRevolutionVR(RVR)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のRevolutionVR(RVR)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

RevolutionVR(RVR)とはVRを利用したゲームプラットフォームを提供しているプロジェクトになります。

VRとはバーチャルリアリティのことでヘッドセットなどをつけて仮想空間内でいろいろなことをするための技術ですね。

以前はVoxels (VOX) という名称だったようなのですがリブランディングにより今の名称に変更されています。

RevolutionVRは家庭にハイエンドのコンピュータを必要とすることなく世界中のプレーヤーにVRゲームを提供することを目指しています。

今日のゲームデザイナーは、より強力なゲーム体験を提供するために境界を押し進め、最も強力な家庭用コンピューターでさえ、VRのレンダリングに苦労することがあります。

レンダリングとは、データ記述言語やデータ構造で記述された抽象的で高次の情報から、コンピュータのプログラムを用いて画像・映像・音声などを生成することをいう。元となる情報には、物体の形状、物体を捉える視点、物体表面の質感、光源、シェーディングなどが含まれる。

RevolutionVRではブロックチェーンを通じてVRレンダリングをクラウドで処理できるようにし、クラウドゲームインフラストラクチャを通じてゲーマーのPC費用とゲームプレイの非効率性に対処することを目指しています。

具体的な話をするとRevolutionVRグラフィックスサーバは、世界中に分散しているクラウドに接続された強力なコンピュータを利用してVRをレンダリングし、幅広い消費者層にアクセシブルなサービスを提供します。

簡単に説明するとわざわざ家庭に強力なPCを用意しなくてもブロックチェーン技術を利用して処理を分散して高品質なゲームをお届けしますということですね。

極端な話をするとファミコン並みの機能しかないヘッドセットを使ってPS4並みの高解像度のゲームを提供してくれるわけです。

すでにXtraction Royaleというバトルロワイヤルゲームも発表されているようです。

今後ヘッドセット眼下に販売されておもしろいゲームが開発されれば需要は伸びていくでしょうね。

RevolutionVR(RVR)の時価総額

RVRの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング387位で1RVRあたり2.24円となっていました。

2016年から始まっている歴史の長いプロジェクトであるため信頼性もかなり高いと思います。

RevolutionVR(RVR)のチャートと今後の将来性は?

RVRの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:RevolutionVR(RVR)のリアルタイムチャート

2018年の仮想通貨全体の高騰時には80円以上を記録しています。

この時ちょうどリブランディングも行っているためそれもあって大きく高騰したのでしょう。

その後は地合いが悪いこともあって大きく低迷していますが、SNSを見る限りでは順調にゲームの開発は進んでいるようです。

VRゲームとFPSは非常に相性がいいのでVRゲーム自体が一般的になれば需要も増えていくことになるでしょう。

開発スピードはあまり早くないようなので長期的な目線で見守りましょう。

RevolutionVR(RVR)が購入できる取引所は?

現時点ではUpbitとBittrexで同じぐらい取引されています。

どちらも大手取引所なのでそれだけこのプロジェクトが信頼されているということがわかります。

Upbitは日本人には利用しにくいので購入する場合はBittrexを利用するといいでしょう。

新規ユーザーの登録を一時中断していたBittrex(ビットレックス)が再開したため登録方法を紹介しています。
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