仮想通貨のSmartshare(SSP)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Smartshare(SSP)とはブロックチェーン技術を利用したIoTのためのプラットフォームを提供しているプロジェクトになります。
現在のIoT業界ではデバイスを導入するための費用などが大きな負担となるため大手企業しか参入できておらず、企業ごとに得たデータはすべて独立しています。
つまりデータを相互活用することができておらず、非常に効率の悪いデータ管理となっているというわけです。
Smartshareはそうした企業ごとに独立したデータをブロックチェーンで一元管理することで自由にシェアできるようなプラットフォームを提供しようとしているというわけです。
IoTと言えば競合はIOTAなんかが有名ですよね。
ただSmartshareの公式サイトやホワイトペーパーはかなりぺらぺらな感じで技術的な部分などにはほとんど触れられていませんでした。
正直この状態だと胡散臭さがぬぐえませんよね。
テレグラムには現時点で2万人ちょっと参加していたのですが、ツイッターは1000人以下とかなり少なく、マーケティングにも若干不安が残る感じになっています。
個人的には今の状態ではちょっと見極めが難しいですね。
Smartshare(SSP)の時価総額
SSPの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング839位で1SSPあたり0.04円となっていました。
先日から取引高がかなり増えているのですが価格にはほとんど影響しておらず、売りと買いが同じぐらいになっているようです。
Smartshare(SSP)のチャートと今後の将来性は?
SSPの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
ICO時の価格はわからなかったのですが、チャートを見ると2018年の6月に公開されてから右肩下がりになっています。
現在では10分の1以下の価格になってしまっていますね。
仮想通貨の地合いを考えるとまあ仕方がないと言えるかもしれませんが、これではちょっと投資しにくいですよね。
ただ個人的にはそろそろ底をついているのではないかと思っています。
だからと言って買おうとは思いませんが、取引高から考えるとここから高騰する可能性もなくはないですね。
興味のある方はチェックしておきましょう。
Smartshare(SSP)が購入できる取引所は?
現時点ではBitinkaというペルー共和国に本拠地を構える新興の取引所です。
私はまだ口座を持っていませんが、日本人でも利用できるようなので興味のある方は利用してみるといいのではないでしょうか。