仮想通貨のStoriqa(STQ)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Storiqa(STQ)とは誰でも手軽にオンラインショップを経営するためのグローバルなマーケットプレイスを構築することを目的とした仮想通貨です。
マーケットプレイスとはいくつもの店舗が参加して巨大なマーケットを作っている物で、例えばAmzonや楽天などがそれに当たります。
Storiqaでは特に取り扱いアイテム数が50程度の小規模な店舗がオンラインマーケットに進出するためのプラットフォームを提供しようとしています。
現在のEコマース市場には以下のような問題があると指摘しています。
- 良く知らない店舗から購入することの抵抗
- 国際レベルでのサービスを提供することの難しさ
- 24時間サポートの難しさ
- 多国間の言語をサポートする難しさ
- 国際的なマーケティング知識の欠如
これらの問題を解決するためStoriqaはブロックチェーンを利用したグローバルなマーケットプレイスを構築しようとしています。
特に小規模な店舗がオンラインショップを持つためには参入するための初期費用が高額だったり、決済システムを準備するのが大変だったりするのですが、Storiqaのプラットフォームを利用することで低コストで店舗を開くことができるようになります。
Storiqaは最終的にはAmazonやAlibabaといった大手のマーケットプレイスを超えるようなプラットフォームを作ることを目標としており、スタートアップの際にはAmazonの2.5倍もの資金を集めることにも成功しています。
プラットフォームが正式にオープンするのは2018年の11月からなので、ここからさらに価格上昇が見込めそうですね。
Storiqa(STQ)の時価総額
STQの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング160位で1STQあたり0.28円となっていました。
仮想通貨の地合いが悪い中Storiqaは価値をあげており、それに伴ってランキングも上昇しています。
またちょうどこの時期にOKExの上場投票にリストアップされており、それと当時にエアドロップキャンペーンも行っているのでその影響も大きいと思われます。
Storiqa(STQ)のチャートと今後の将来性は?
STQの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の3月に公開されており、ICO時の価格はわからなかったのですが、地合いが少し良くなった5月には最低価格時の5倍以上に上昇しています。
その後は地合いが悪くなったこともあり下落傾向にありますが、最近は安定してきており多くの通貨が価値を下げている中で安定しているためランキングも上昇しています。
そしてついにOKExでの上場投票にもリストアップされましたし、同時開催されているエアドロップキャンペーンも人気があるようですし、今後高騰する可能性はかなり高いでしょう。
公式サイトにはプラットフォームのローンチが2018年9月12日の段階で残り50日となっていましたし、リリースされるのが非常に楽しみですね。
Storiqaにはマーケットを開くために必要な技術が全てつまっているので、需要の広がりによってはAmazonを超えるものになる可能性もあると思いますよ。
Storiqa(STQ)が購入できる取引所は?
現時点ではIndodaxで7割近くが取引されていますが、IDR建ての取引なので日本人にはあまり向いていないかもしれませんね。
次に取引量が多いのはHotbitでここは最近勢いのある取引所なので安心して利用できると思います。
購入したいと思っている方はHotbitで購入してみてください。