仮想通貨のTripio(TRIO)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Tripio(TRIO)とはじゃらんのような宿泊予約サービスを提供している旅行のためのプロジェクトとなっています。
2018年11月時点で世界の454,531か所のホテルに予約することができるようになっており、支払いはETHに対応していました。
もちろん日本のホテルにも対応しています。
試しにじゃらんとどのくらい価格に差があるのか調べてみたのですが、自分が見た感じではそこまで大きな差はありませんでしたね。
仲介料が発生しないのがブロックチェーンの強みなのですが、細かく調べていけばもしかしたら安いのかもしれませんね。
Tripioはまだ開発段階のため画像などが少なくイメージしにくいのも残念でした。
では何がいいのかというと、Tripioで予約するとキャッシュバックとしてTRIOトークンがもらえるようになっています。
宿泊料が100ドルで現在のレートではだいたい900TRIOのキャッシュバックがあるようですね。
これが何のレートによって決まっているのかわかりませんが、TRIOの価格が上がればかなりおいしいことになるかもしれません。
公式サイトからはアプリもダウンロードできるようになっていましたが、残念ながらまだGooglePlayなどには対応していないようです。
まだまだ開発途中という感じですが、旅行系のサービスではまだ頭角を現しているプロジェクトはないので今後に期待ですね。
Tripio(TRIO)の時価総額
TRIOの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1714位で1TRIOあたり0.585円となっていました。
2018年5月に上場しており、地合いが悪いこともあって右肩下がりとなっています。
しかしそろそろ底をついたころなのでこれから上がっていくと思います。
Tripio(TRIO)のチャートと今後の将来性は?
TRIOの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の5月に上場してからタイミングが悪かったこともあって下落の一途をたどっています。
発行枚数がまだ定まっていないのもちょっと気になりますね。
まあでもサービス内容的にはシンプルでわかりやすいですし、認知度が上がれば需要も増えていくと思います。
開発スピードを速めて先行者利益を獲得してもらいたいですね。
今の段階で予約しておけばかなりトークンがもらえるので、将来的には宿泊料よりも高い金額になる可能性もありますよ。
トークン価格が上がれば当然もらえる量も少なくなると思うので、今利用するのはありだと思います。
Tripio(TRIO)が購入できる取引所は?
現時点では7割以上がOKExで取引されています。
旅行系のサービスは確実に全世界で需要があるので、もうちょっとインターフェイスを改良してなじみやすいものにし、全世界の言語に対応してアプリをリリースすればかなり価値は上がると思います。
今のうちに仕込んでおけばおいしい思いができるかもしれませんね。