仮想通貨のWePower(WPR)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のWePower(WPR)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

WePower(WPR)とはエストニア発の再生可能エネルギー売買プラットフォームを提供しています。

エネルギーを取り扱うには利権などの大きな問題が絡んでくるためなかなか事業が展開しにくいのが現実なのですが、WePowerはエストニア政府公認のプロジェクトであることから大きく期待を集めています。

WePowerではブロックチェーンとイーサリアムのスマートコントラクトを利用することで太陽光などで発電した再生可能エネルギーを直接利用者に売買することができるようになっています。

もちろんそのためには電力会社の協力が必要不可欠であり、WePowerと提携した電力会社を通じてP2Pでエネルギーをやり取りすることになります。

エストニアでは国内大手電気インフラ企業のEleringと共同開発を行っており、事業展開しているオーストラリアではEnergyAustraliaという電力会社と提携しています。

他にもスペインやリトアニアといった国で事業も展開しており今後の拡大も期待できます。

最初に着手しているのは太陽光のようですが将来的には風力や水力といった他の再生可能エネルギーも取引可能となります。

将来的に非常に期待できる分野のプロジェクトでもあるためこの先が楽しみですね。

公式サイトが珍しく日本語に対応しているため興味のある方はそちらもご覧になってみてください。

ちなみに競合にはPower Ledgerなどがありこちらもかなり期待できるプロジェクトとなっています。

仮想通貨のPower Ledger(POWR)とはどういうものなのか特徴をわかりやすくまとめています。

WePower(WPR)の時価総額

WPRの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング275位で1WPRあたり3.25円となっていました。

2018年の2月に公開されているのですが仮想通貨の地合いが悪いことから右肩下がりとなっています。

しかし先日から上昇傾向に転じており取引高も増えてきているためここから期待できると思います。

WePower(WPR)のチャートと今後の将来性は?

WPRの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:WePower(WPR)のリアルタイムチャート

発行当初は20円近くありましたが上場のタイミングが悪く下落傾向が続いてしまいます。

最も安かった時は2円を下回っていましたが先日から上昇傾向に転じています。

ロードマップを見るとこれから他の国でも事業を展開して、実際にエネルギーのやり取りを行っていくようです。

着実にプロジェクトは進行しているため爆上げはなくても長期的にみると優良案件だと思いますよ。

WePower(WPR)が購入できる取引所は?

現時点では9割近くがBinanceで取引されています。

Binanceは日本人にも使えて手数料が安く絶対に押さえておきたい取引所です。

まだ口座を作っていない方はこの機会にぜひ作ってみてください。

Binance(バイナンス)の口座開設方法をわかりやすく解説しています。
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