仮想通貨のHyperSpace(AMP)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
HyperSpace(AMP)とはブロックチェーンを利用した分散化されたコンテンツ配信プラットフォームを提供しています。
簡単にいうとフェイスブックなどのようなSNSですね。
FacebookやYoutube、Redditは数十億ドルの評価を受ける超大型SNSですが、それがユーザーに還元されることは一切ありません。
実際に運営を支えているのはユーザーによる投稿や評価だというのにです。
HyperSpaceは、ユニバーサルベーシックインカム(UBI)と他の斬新な経済モデルに基づいています。
UBIは人々に経済的な力を均等に分配するメカニズムであり、経済への最小限の無条件参加を可能にしてくれます。
つまり簡単にいうとユーザーに利益が還元されるSNSを提供しますよということですね。
コンテンツ配信プラットフォームではしばしば個人情報の漏えいなどが問題になっていますが、HyperSpaceではブロックチェーンを利用した分散化されたクラウドにデータが保存されるようになっているため漏えいの心配もほとんどありません。
現在はまだ開発段階であり2018年の12月中にはαバージョンがリリースされる予定となっています。
公式サイトから事前登録が行えるので興味のある方は登録してみるといいでしょう。
HyperSpace(AMP)の時価総額
AMPの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング564位で1AMPあたり2.15円となっていました。
2015年の12月からある歴史の長い通貨なのですが、開発はかなりゆっくりでようやくアルファ版がリリースされそうです。
それにしては公式サイトがぺラページだったりと不安要素は多く個人的にはちょっと投資しにくい案件ではありますね。
HyperSpace(AMP)のチャートと今後の将来性は?
AMPの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2015年の12月に公開されており、2018年の1月には100円以上を記録しています。
もしかしたら以前は違うプロジェクト名だったのがリブランディングした可能性も否定できませんね。
公式サイトにも詳しい情報が記載されていないので個人的にはちょっと手をつけにくいですね。
興味のある方は今のうちに仕込んでおけばおいしい思いができる可能性もあると思いますよ。
HyperSpace(AMP)が購入できる取引所は?
現時点ではUpbitとBittrexで同じぐらい取引されています。
どちらも大手取引所なのでそれだけこのプロジェクトが信頼されているということがわかります。
Upbitは日本人には利用しにくいので購入する場合はBittrexを利用するといいでしょう。