仮想通貨のModum(MOD)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Modum(MOD)とはスイス発の仮想通貨で、ブロックチェーンを利用したサプライチェーンの管理・追跡を行うプラットフォームを提供しています。
ICOで10分で約4億円を集めたことでも話題になっており、すでに40を超える企業と提携しているようです。
Modumはサプライチェーンの中でも特に医薬品や薬品などに力を入れており、導入するIoTデバイスで商品を追跡できるだけでなく温度などを測定することもできるようになっています。
医薬品や化学薬品などは温度に敏感なものも多いのでこういった監視ができると利用する側は安心して利用できますよね。
もちろん将来的には物流全体の監視を行うように計画しています。
ちなみにModumの最大のメリットはスマートフォンで簡単に記録をチェックできるという点であり、これが利用者の幅を広げると考えられています。
これは企業だけでなく一般の配送などにも有効で、例えば宅急便が来た際にスマートフォンでチップを読み込むことによって中身を確認しなくても何が来たのかを把握することができます。
例えば日本だとそれがハンコがわりになったりすると便利ですよね。
まあこれはあくまで個人的意見ですけど、非常に注目されているプロジェクトであることは間違いないでしょう。
ちなみに競合にはVeChainやWaltonChain、中堅どころではAmbrosusなどがありなかなか厳しい分野となっています。
Modum(MOD)の時価総額
MODの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング250位で1MODあたり74.49円となっていました。
仮想通貨の地合いが悪く価格は下がっていますが時価総額ランキングは大きく変化していません。
今後大きなニュースが入れば高騰する可能性は十分あるでしょう。
Modum(MOD)のチャートと今後の将来性は?
MODの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
チャート上では2017年の10月から始まっており、すぐに大きく高騰しています。
2018年の仮想通貨全体の高騰時には1100円を超える高値を記録しており、人気の高さがうかがえますね。
現在は仮想通貨の地合いが悪いこともあり低迷してしまっていますが、個人的には今は仕込み時であると考えています。
プロジェクトは着実に進んでおり、デバイスの開発なども順調なようなので実用化されていけば高騰する可能性は高いでしょう。
プロジェクトの方針はホルダーの投票によって是か非か決定するようになっており、今のところは最初の指針通りに進行しているようですね。
興味のある方は今のうちに仕込んでみてはいかがでしょうか?
Modum(MOD)が購入できる取引所は?
現時点では9割以上がBinanceで取引されています。
Binanceは日本人にも使えて手数料が安く絶対に押さえておきたい取引所です。
まだ口座を作っていない方はこの機会にぜひ作ってみてください。